そんな状態なのに、街道沿いにある観光客向けの野菜売場や道の駅などには、結構立派なコゴミやタラノメ、コシアブラが並んでおり、それもかなりいい値段である。 十分に採れるほど気温が上がっていないのではと内部の人に聞くと、栽培物であったり地方から取り寄せた物が店頭に並んでいることもあるとのことであった。 山菜が大きな商売になっているようだ。
先日、そんな春の山菜のうち、太くて立派なコゴミを知人から沢山頂いてしまった。 その方は採るのが趣味のようで、一度出かけると大そうな量を獲て来るそうで、そのお零れが大きなビニール袋2袋になって我が家に届いたのである。
信濃町と同じような高度の地での採取は当然無理で、妙高よりもっと先の新井の方の山野まで足を延ばしているらしい。
汚い話で恐縮だが、このコゴミを食べるとお通じが良くて、朝食の後、面白いように出るのであった。 冬を越したとう菜(野沢菜)のお浸しをこの時期良く食べるが、それ以上にコゴミは胃腸の掃除には最適なようだ。
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