いつ頃から始まったのか知らないが、黒姫童話館周辺には白樺の倒木を利用したオブジェがあちらこちらに置かれている。
その形は、時に熊であったり、犬であったり、馬であったりで、中には愛嬌があったり可愛いいものがあったりする。
数日前、御鹿池一帯を歩いてみようと出かけた時、童話館行きのバス停がある黒姫スキー学校の建物の中で、これら作品を製作しているのだと知った。
中へ入いると、マスコットになりそうな小振りのオブジェは販売してくれるとのことであった。
我が家の窓辺に飾ろうと早速購入。 非常に手ごろな値段で、これならもっと黒姫高原のマスコットとして本格的売り出されたら良いのではと思った。 しかし、倒木では均一な品質を維持するのは難しいだろうし、時間をおけば木そのものが焼けて商品としての価値がなくなるかもしれない。
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��日の毎日新聞のサイトに、御鹿池のリュウキンカが見ごろだと掲載されていた。
リュウキンカ:湿原に黄色のじゅうたん 信濃・黒姫高原「童話の森」で見ごろ /長野
信濃町・黒姫高原の「童話の森」に咲くリュウキンカが見ごろを迎えている。黒姫山(2053メートル)を背景に1万5000平方メートルにおよぶ湿原に広がる黄色のじゅうたんを楽しむことができる。
同町によると、リュウキンカは例年5月上旬に咲き始めるが、暖冬の影響で今年は例年より1週間ほど早く満開となった。また、リュウキンカのまわり咲いているコブシは今年4月の低温で1週間ほど早く咲いているため、リュウキンカの満開と時期が重なった。リュウキンカの黄色とコブシの白のコントラストを楽しめる。
童話の森にある「黒姫童話館」の山原清孝学芸員(32)は「リュウキンカとコブシが重なったのは02年以来5年ぶり。是非、見に来てほしい」と話した。【大平明日香】
毎日新聞 2007年5月2日
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