今日の暦から : 玄米、はい芽米栄養の宝庫
今日は未明から本州の太平洋側でも雪が降り出している。 時おりポタポタという音がするような、水分を含んだボタ雪だが、予報によると夕方まで降るらしい。 昼過ぎに小降りになったと前の道の雪除けをはじめたが、どこにも除雪をする姿は見られない。 通行する人が難儀をするであろうと、昔ならどこの家も率先して雪をかいたものだが、今の世は他人のことまでかまっていられないのであろう。
黒姫では、他人の敷地に雪を落としたり除雪機の雪を飛ばしても気にならない人がいる。 畑や空き地ならいざ知らず、生活路に近い所なのである。 ここにも他人のことより自分が大事という姿が見える。 寂しいというか、さもしい心情は地方も街中も変わらないということだ。
20数年前の2月の初め、息子達が中学校の入学試験を受けた時も、このような雪降りの天気であった。 付き添って行った家内はあまりに積雪が多いと、途中の駅で法外な値段の長靴を買ったと今でも覚えている。 息子の時ばかりでなく、この時期は天候不順による受験生への影響が大きい。 年間のサイクルを3ヶ月ずらして欧米のような学期に合わせれば、こんな災いに巻き込まれることもない。 グローバル化が進み、学生達の国家間の交換がますます進んでいるのだから、欧米(世界)に合わせる方が得策のように思える。
さて、先月24日に記した中で、信濃町出身の若手演奏家が参画する演奏会が計画されていると書いた。 彼らの演奏会については、以前にも木管五重奏を聴くで残したが、大学1年生の時から毎年聴いていて、若者の成長が見えてくるので楽しい。 今春の卒業で、メンバーがそれぞれの道に進むと、最後の演奏会を北は北海道から数箇所で行うものである。
信濃町で実施される演奏会の案内がまだ出来ておらず、正式な予定ではないが、3月9日(日)14:30~ 信越病院前の信濃村伝道所(日本キリスト教団教会)で行われると聞いている。
この演奏会に先立ち、前日の3月8日、小諸の千手院平林観音で行われる彼らの演奏会の案内が届いていたのでここに残した。
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