今年は子年だが、前々回の子年のお年玉切手が出てきた。 切手は有価証券だろうから、そのまま画像を掲載するわけにはいかない。 一部ぼかしを入れ、色調も落としたので偽造には当たらないと思う。 キッテコム(切手.COM) 切手カタログにもこんな感じの切手が一覧されている。
最近は切手蒐集も流行らないとみえて、この切手は24年前のものなのに、取引事例で見ると120円程度の価値しかないらしい。
子供の頃、それほど熱心ではなかったが、一時、切手収集に目が向いていたことがあり、年刊のカタログ帳も買って、取引価の上昇を喜んでいたりしていた。 しかし、あの時使っていたスタンプ帳はどこへ行ったか分からない。
切手趣味の流行に乗じて、郵政省が金儲けのため記念切手を乱発しすぎたのであろう、ここ数十年の切手は殆ど額面以下で取引されると聞き、現在はシートを崩し、海外へ手紙や小荷物を送る時などに使用している。 綺麗な印刷の切手は、海外の友人達に好まれることがあるからである。
さて、日本郵便のサイトには、今年の当選番号が掲載されている。 一等賞の賞品には、海外旅行や液晶テレビ、パソコンなどがあるらしい。 これまで一等賞など当たったことはないが、昔の品物よりは随分と高価なものになっている。 まぁ、当たりはないであろうが、数少ない賀状を一応は見てみよう。
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