そんなことがあってから、昨日でしたか我が家に近い空地で地積を確認したりしている人を見かけ声をかけたら、その土地が売りに出ているので検分しに来たという話でした。 100坪といっても則面があるし、冬の除けた雪の置き場も考慮しなければならないので、有効面積が限られるものの、値段がこちらも100万円ということでした。 下水道マスが設置されており、現所有者が負担金35万円を支払い済みであれば、かなり割安ですし、
(販売サイトを見直したら当地の下水マス負担金は支払い済とのことで、100-35と、実質65万の購入額となります。 あとかかる費用は仲介手数料と登記費用でしょう。)
20数年前に当方が購入した時の土地の価格は400万円前後で、20年の間にこんなにも下がったのかと驚きでした。 売り手が多く買い手が少なってきた結果なのでしょう。 あるいは、当初買われた方が亡くなって相続などで所有者が変わると、その土地への思い入れも無く、持っていても固定資産税等の負担があるので、幾らでもいいから処分したいということなのかもしれません。
そこで、北信地域における不動産売買物件を掲載しているサイトを見たら、更地、古家、別荘、ペンションなどなど色んな物件が掲載されていて、中には高額なものもありますが、価格としてはかなり手頃感があるものが多いです。 買い手がいて初めて売買が成立するわけで、交渉次第では大幅な値引きが可能かもしれません。
ただ、実際に購入しても、建物などはリフォームが必要になるなど、相応の追加出費が生じますし、日本経済が低迷している中で、田舎暮らしに興味があっても、資産とは言えなくなる可能性のある、田舎の物件購入にまとまったお金を使うことに決心がつかない人は多いことでしょう。 加え、雪の季節での暮らしに相応の覚悟があることも購入の前提条件となります。
0 件のコメント:
コメントを投稿