今の民主党では国民に約束したマニフェストが守られず、「国民の生活が一番」の政治が行われないという理由なのでしょう。 鳩山は沖縄の米軍基地問題で政権を投げ出し、菅は大地震被災者への救援を何一つできずに退散し、野田はＴＰＰ、増税、原発再稼働と国民に背を向けた政治をして来ています。 小沢一郎という政治家の本性がどうなのかは私自身も分かりませんが、政治資金問題をはじめ、これまでに幾多も貶められ痛めつけられてきた中で、彼が唱える「国民の生活が一番」という政治理念は確固たるものになってきたと思います。
増税問題のみならず、東北大地震や原発被災者への篤い救援、ＴＰＰへの安易な迎合への対立姿勢、原発から自然エネルギーへの切替などへの小沢さんの姿勢が明確になってくれば、率先して応援したいです。
自分の半生の中で選挙以外は政治に対し積極的な動きをして来ませんでしたが、若者や幼い子供たちにより良い日本を残していくことは、我々年配者の使命ではないかと思います。 これまでの小沢さんの政治姿勢を見ていると、我々の思いと共通する所が多々あり、ヨミウリやサンケイが頻繁に彼を揶揄する記事を載せていますが、非常に穿った見方ですし、彼の政治力はそんな薄っぺらなものではないと思えます。
どちらにしても財務官僚やアメリカに振り回されているだけの野田では先は見えたもので、国民に増税を課すことになるわけですから、次回の選挙では民主党惨敗に終わることでしょう。 少なくとも私は周囲の人にこんな民主党と民主党議員には絶対投票しないよう言い続けますし、私が言わなくても増税を課そうとする民主党を拒否する気持ちはどなたにもあることでしょう。
さて、今日、地元のスーパーマーケットへ行ったら、サントリービールのモルツが置いてあり、早速買ってしまいました。 地元の多くの人は、アサヒのスーパードライを好むのですが、飲んだあとの空き瓶や空き缶を一晩置いておくと、すごくいやな臭いがしてくるのです。 しかもスーパードライにはコンスターチというトウモロコシから作られた一種の化学製品が添加されているのです。
アサヒは、二口目、三口目と飲むと分からなくなりますが、最初の一口に嫌な味を感じ、我が家で飲む時はモルツに徹することにしています。 モルツは麦芽１００％だし、水にも拘っています。 ただ最近ではサントリーがプレミアム・モルツに力を入れて、普通のモルツを置いている店が少ないのです。 利幅のある商品を売りたいという気持ちは分かりますが、オーソドックスなビールも合わせて生産販売してほしいものです。
と言うものの、ビールの飲みすぎは肥満にもなりますので、普段は飲まず、暑い時や労働の後に欲する時のためにと在庫をしているだけです。
できればギネスやシメイも味わい所ですが、値段が高いので、それこそ年に１回でも味わえればいいかなと思っています。
ところで、黒姫にも信濃ブルーワリーという地ビールが生産され販売されています。 でも聞く所によると、すでに生産を終了し、この８月で営業を終えるようです。 一時期全国で地ビールが流行りましたが、味よりも価格が通常のビールにくらべはるかに高く、一般にはあまり受け入れられなかったようです。 信濃ブルーワリーの経営者も代替わりし、事業継続への意義が感じられなくなったのでしょう、首都圏の業者に売り渡す（した）そうです。 新しい経営者がどんな商品を作るのか皆目分かりませんが、黒姫の水を使った地ビールの流れを汲んだものが世に出ることを切に願いたいものです。
信濃ブルーワリーのサイトは既に閉じられていて、Wikipediaでしかその概要を知ることが今は出来ません。
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