いろいろな方々が立候補されていますが、つまる所は、慎太郎の虚勢を担う「猪瀬」と都民の安全な生活を願う「宇都宮氏」との戦いと見て良いと思います。
政党支持では、自民、公明、維新(太陽)、みんなが猪瀬を、 未来(生活)、共産、社民、みどり等が宇都宮氏を支えるという図になっているそうです。
宇都宮氏の選挙ビラを見ますと、
否、これは都民だけでなく、全国に住む一般市民にとっても安全な生活、安心な暮らしをするために必要な課題ではないでしょうか。 それを全国に先駆けて宇都宮さんが東京で実行しようとしているのです。
サラ金被害者や非正規雇用者の救済をする中で、市民の辛酸を現場で見て、解決に奔走してきた宇都宮さんだからこそ、緊近の政治・行政課題とされたものと思います。
「脱原発」は、都政になじまないという人がおられるようですが、東京は電力の最大消費地であり、放射能汚染や被曝という危険を地方に押し付けているという点では、一番に考慮しなければいけない地公体であるし、東京電力の有力株主でもあるからこそ、第一に取り上げるのは至極当然なのです。
石原都政が、教育や福祉関係で、何をやってきたか都民はもう一度考えてほしい。 現場を混乱させ、人間関係を不毛にした上、最後は、尖閣諸島問題で日本(国民)と中国(国民)を煽り、偏狭なナショナリズムを醸成させただけで、彼は都政から遁走してしまったのです。
今回の選挙にあたり、都民は石原都政を総括しなければならないが、宇都宮さんが言われるように「10点」程度の仕事しか慎太郎はして来なかったわけです。 加え、たいそうな絵画の購入や大盤振る舞いの海外出張など、都政を完全に私物化して来た御仁なのです。
そんな慎太郎の威を借りた猪瀬が都知事になれば、新銀行、築地市場、オリンピック招致などに見られるように、無駄遣いが再び始まるのです。 それでなくとも、猪瀬が副知事に就いた時、専用トイレを450万円もかけて作ったと、ネットにも週刊誌にも書かれています。
*「喜八ログ」さんの、今日(30日)の記事「猪瀬直樹氏の「450万円専用トイレ」一般公開間近!…か?」 を参照*
加え、猪瀬には、「傲慢」という性格というのでしょうか、人格というのでしょうか、あるいは衣というのでしょうか、人品卑しい性向の人のようです。 昨日の「夕刊フジ」でも叩かれていました。
それに引き換え、下の写真の「宇都宮さん」を見て下さい。 「嘘、いつわり」のない、「良識」が全身からほとばしるような、ダライラマのような高僧に見られるような「こうごうしさ」さえ感じられる人物なのです。
「自民、公明、みんな」を支持する人の中にも、良識を持ち、人品を判断できる人は多いと思います。 「傲慢」では、都庁という職場がいつまでも萎縮してしまい、都民のための行政機関ではなくなってしまいます。
健全な都政に戻すために、宇都宮さんを応援しましょう。 職場でも、井戸端でも、赤提灯でも、居酒屋でも、「宇都宮さん」を話題にしよう!。
昨日、第一声は、有楽町でしたが、新宿、渋谷、高円寺で立会演説会が行われ、その中から一部の写真を残しました。
未来(生活)の東祥三さんの話が素晴らしかった由。