台風による被害は少なかったと思っていたら、信濃毎日新聞のニュースを見ると、農作物を中心に相応の被害があったようです。 近場ばかり見ているとなかなか分からないものです。
昨日、台風21号が日本列島の中心部を足早に北上して行きました。
信濃町では午後1時半頃に雨降りが始まったものの本降りとはならず、夕方5時過ぎて、風が強まりまとまった雨も降り出しましたが、7時頃には弱まって8時には雨も風もほとんどありませんでした。
今回の台風ですと、進路の東側では巻き込むような強い風が吹くので、リンゴなど近隣の農家では心配されていたでしょうが、大きな影響はなかったようです。
それにしても今年は台風の襲来が多いですね。
8月にも四国や山陽、山陰地方を台風が襲い、ダム決壊の恐れがあると放水され、土砂崩れによる建物被害ばかりでなく生命を失った方が多かったようです。
地震や台風などを含め、毎年繰り返される自然災害に対し、政府を実効ある対策を図っているのでしょうか? 政府は軍備ばかりに目を奪われ、法外な軍事予算に拘泥しており、災害被災者に対する考慮など全くありません。 棄民政策をどこまですれば気が済むのでしょうか? 実に腹立たしいものがあります。
真偽のほどは分かりませんが、昨日のテレビ局は、自民党の総裁選挙にかかわる報道を抑え、台風関係ばかりのニュースを流していたそうです。 腐ったマスゴミが、視聴者の目を反らし、自民党など与党を支える所作をしていることにも憤りが感じられます。
しばしば起きている今年の台風ですが、ここ信濃町にあっては、災害までには至っていないようです。 昨日のしなの鉄道も、多少の遅れはあったようですが、不通とはならなかったようです。
今朝、どこからか飛んできた葉っぱが道路や庭に散らばり、それこそ”濡れ落ち葉”のような状態で、それも日差しが出るに従い、風に吹き寄せられていました。
我が家では、コスモスの苗が(根が浅いので)数本倒れただけで影響は全くありませんでした。
でも、まだまだ台風シーズンは続きます。 年によっては11月になっても発生するようですから、備えを忘れないようにしたいものです。
そんななか、秋明菊が花を咲かせはじめています。
そして、餌(溶液)が無くなったため、スズメバチが寄り付かなくなった蜂トラップを開けてみましたら、40匹ほどの蜂の死骸が入っていました。 怖いですネ〜
酢、砂糖、清酒、ジュースなどでおびき寄せる溶液を作って、再び吊るしているのですが、今回はどうも蜂の好物では無さそうで、寄りつく様子が見られません。 ^^;
捕獲が目的ではなく、巣を作らせないということですので、今の時期ではもう不要かも知れません。
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