たまたま長野市内の紅葉の名所案内をネットで見ていたら、信濃町からそう遠くない場所に紅葉の名所があると出かけてきました。
場所は、長野市上松5丁目10−2の昌禅寺。 歴史そして由緒ある寺院だそうで、北野建設寄贈の御柱が建っていました。
寺院の歴史についての記述は、こちらのページで見つけ、そのトップページはこちらになっています。
・車輌用の入り口から本堂に向かって撮影、手前右横が駐車場。
・駐車場付近から入ってきた方向を見る
・木立の間からカエデの裏側を撮る
・境内のあちこちで撮影
実際に現地を訪ねた時、輝く紅葉に感嘆し、パチパチ写真を撮ったものの、家に帰って見るとどれも同じ感じでした。 写真であの素晴らしいグラデーションを呼び起こすことは無理なようで、やはり現地で感じることが大事だと思ってます。
さて、現地への行く道ですが、信濃町からは仁の倉線で長野市方向に走り、浅川のガソリンスタンド(花岡)を通り過ぎ、右側にセブンイレブン、そしてローソンが見えてきます。
ローソン前の信号に湯谷公会堂入口の表示があり、ここを右折し路地に入って行きます。
それからは下の地図のように坂を登りますが、やや道が狭いので、交差点で行き違う車を待つなどの注意が必要です。
石柱の山門をすぎると間もなく寺院に入る右折の道に来ますが、普通車だと1回切り返しをしないと入っていけません。 駐車場は10 台程度止められそうですが、時間帯によっては待ち行列が発生しているようです。
紅葉の季節は、朝10時前には到着した方が良さそうです。 また昼になるとお日様が天上に来るので、さらに午後は日陰が多くなり撮影には向いていない時間帯だと思われます。
お寺の奥さんがおっしゃるには、毎月坐禅会があるとのこと、今月は次の日曜日だそうです。 朝6時からということで、だんだん夜明けが遅くなって寒くなる季節に5時起きして出かけるのはやや困難かなと思いました。
昌禅寺から道を登って一番奥に行くと、地附山だそうで、ここは1980年代でしょうか、地すべりが起き被災された方もおられたとか。 メモリアルの意味でしょうか地附山公園が設置され、近くではトレッキングもできるそうで、時間の余裕がある時、ゆっくり巡ってみたい地域でした。
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