山頂にわずかに残っていた雪はとうに消えてしまっていますが、紅葉の終盤を終えた山肌がいやに堀りが深いというか、凹凸がはっきりと見えたので今日は写真におさめてしまいました。
さて、先日、友達が干し柿作りをしたとSNSに投稿したのを見て、去年100個も作ったのにまだ余っているので今年はやめようと決めたはずなのですが、直売所にならぶ渋柿を見てついつい買ってしまった私でした。
皮を剥いて吊るしてみたら、20数個ではなんとなく寂しい感じでした。
そこで数カ所の直売所を回ってやっと手に入れました。 どこにでも渋柿はありそうで、なかなか手に入らないのです。
韓国では、秋の遅くまで柿の実を取らずに残していることが多いようです。 その熟した柿、これをホンシーと言いますが、果物店に並びます。 皿に天地を逆にしておき、ヘタ部分を取り去ってから、スプーンでトロトロになった実を食すのです。 大変甘くて美味しいので、それに近い味を、我が家の干し柿作りで再現しようと思っているわけです。 粉がふくような干し柿ではそんな楽しみ方ができないと、今回再び干し柿作りに挑戦したわけです。
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