ご近所の庭に咲く花々

今日の暦から　：　毎日食べよう３０品目

　昨日から、少し強い風が吹くと居間の前にある山桜の花びらが舞い始めていた。　だんだん花びらより葉の緑の方が色濃くなり、そろそろ桜のシーズン終えんの風景となってきた。
　今朝、可燃物ゴミを集積場所へ出しに行った時、朝日にかがやくボケの花が目に入ったので、ご近所にはどんな花が咲いているのだろうとカメラ片手に廻ってみた。
　殆ど知らない花ばかりだが、黒姫山中に咲くツバメオモトやオサバグサはだいたい分かる。　高山植物の一種であろうシラネアオイはもう盛りを過ぎてしまって、薄紫の花弁はしおれていた。















　さて、今日は暗いニュースを聞いた。　隣村である旧三水村赤塩が東京での犯罪行為の捨て場になっていた由。　あの周辺はりんご畑が続き、つい先日も、赤塩にカタクリの群生地があると聞き訪ねようとしたばかりであった。　実際には、上赤塩の信号を過ぎて団地方向に分かれ云々と理解していたのだが、迷子同然となって訪ねるのを断念していたのだった。　残忍でおぞましい事件は近隣ばかりでなく、どこででも起きてほしくはない。