普通のらっきょうのように太くなく実は軟らかく辛味も少ないが、一言 "美味しい"。 この春、ノビロや浅葱を黒姫の畑から抜いて食卓の一品にたびたびしたが、それらよりもっと味が優しい。 酒の肴にうってつけだと思う。
ネット通販で島らっきょう購入を調べると、2月から6月にかけて販売され、既に販売終了した所もあるようだが、値段は500g700円~1300円とかなり幅がある。 養生をすると500gが300g近くまでになってしまうので、実際の購入額はかなり高いものになり、知り合いの購入ルートに頼った方が良さそうだ。
一昨日、畑から採った浅葱の葉(茎?)は早速人参のみじん切りとあえていたが、初旬に採った根っこはからからに乾かしている。 赤提灯では、この根っこをつまみとして出す所もあるらしい。
さて来月は梅漬けの季節になる。 昨年は長期旅行で漬けられなかったので、今年は15kgの南高梅を漬けると家内は注文を入れていた。 これが届くと、洗いやヘタ取りの作業の手伝いとなるのである。 赤紫蘇は、義兄が玄人はだしの菜園を営んでおり、その片隅に雑草のように生えていると、毎年分けてもらっている。
こうやって出来上がった梅干は、息子達に送ったり親しい友人から所望されるので、残りはほどほどの量となって棚の奥に鎮座することになる。 ともかく家庭で作った安全な食品に終始することは大事なことだと思う。
今日の暦から : 頭痛に即効薬は無し
0 件のコメント:
コメントを投稿