我が家の畑にブルーベリーの苗木が来て10年を越えているのだが、これまで全く手入れをしないで来た。 したがって育つものは大きくなり、育たないまま消えて行ったものもある。 手入れをしないのに7月下旬頃になって実が大きくなると、鳥にあげるのが惜しくなりせっせと収穫して来た。
剪定が大事だとはこれまでも聞いていたが、その術を知らず、以前近くのブルーベリー園主で冬場には除雪のアルバイトをされている方が作業の合間に雪がとけたら教えてあげると言われていた。 といっても、なかなか重い腰を上げることも出来ずにいたのだが、今回ご近所の縁戚の方が来て下さり、写真のように見事に剪定していただいだ。
虎刈りになってしまい実に寂しい姿のうえ今年の収穫は殆ど無いらしいが、植木のためにはこの方が良いとのこと。 確かに、これまでは枝木が上に伸びていたが、これからは新しい芽が根元から育ってくると、ブルーベリー園のように低くふんわりとした形に育つらしい。
さて、その剪定方法なのだが、あまり難しそうにない。 黒ずんだ乾いたような幹で、枝分かれすずに先にだけ新芽が出ている物を切り落とせば良いようだ。 切り取った今年の新しい枝は、肥料を加えた鉢に植えておくと、根が出て苗木になるらしく、これが育てば数を増やせると楽しみなのだが歩留まりは大変悪いらしい。
今日の暦から : 命を縮める過食に拒食
0 件のコメント:
コメントを投稿