11月頃になって、外気温が急激に下がると、窓辺のサッシには結露した水滴がいっぱいつくようになりますが、12月に入るか入らないかという時分になると、なぜか結露が少なくなります。
乾燥しやすくなってきたということでしょうか、あるいはストーブを焚いているので、室内の水分が煙と一緒に排出されているのかもしれません。 その分、室内の空気が乾燥していることに気づくわけで、やおら加湿器の登場となります。 家内は、特に就寝時喉がひっつくほどに乾くといいます。 でも、加湿器って動作音がかなりするんですよね。 就寝していますので、加湿器を弱めにして、ストーブの火もかなり小さくなっているはずなのですが、そんなことが目下の所、課題となっています。
そこで、室内に置いてある温度計の湿度をチェックしてみました。
こちらの温度計には食中毒警戒ラインが赤く塗られており、温度と湿度の両方の針が赤ラインにあったら警戒せよということらしいので、こちらを基準として湿度42〜4%の時、それぞれをチェックしてみました。
こちらは無線で外気温を計測する機能があるもので、マニュアルは英語ですが、たぶん中国製でしょう。 湿度26%でちょっと低すぎの感。
因みに、湿度の下の933という数字は気圧です。 標高700m近い所にいますので、その分数値が小さくなっています。
こちらはAmazonで、2個990円で入手したもの。 38%、ほぼ基準に近いです。
こちらはピーターラビットの温度計ですが、35%で、基準値からは少し離れてます。
こちらは百均で買った温度計ですが、40%ですから、ほぼ基準値に近いです。
ということで、温度計によって湿度の値はバラバラかなと思っていたのですが、こうやって見ると、どれも意外に近い値を示しており、唯一、外気温も測れるアメリカ(中国?)製温度計の湿度がかなりアバウトのようです。 ただ、今日パンを焼いたり調理していたりしていたら、室内に蒸気が廻って湿度60%になり、このデジタル温度計もほぼ近い値を示していました。
で、結局、どれを信ずればいいのかなと、これがまた難しい。 決定打がないんですね。
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