(1/18追記)
3つ目に記した圭太君の本について、毎日小学生新聞に掲載されていたと息子が写真を送ってくれました。
(追記了)良い本を読むことは大事だと常日頃思っていて、書店や古書店でいいなと思うと買ってしまうのですが、家に帰るとそのことを忘れてしまい、ついついパソコン画面で安易に見られる駄文に取り込まれてしまっていることが多いです。
なかなか良い本が読めない、そんな日常ですが、今年読んだ本の中で、感銘を受けた本が3冊あります。 どれも平易に書かれたものですが、コロナ禍や利権政治の日本にあって、わずかながらも光明が見いだされそうで、そんな若者達が書いた本に出逢いこころなしか安堵しています。
一つは、在日朝鮮(韓国)人のチャンヘンさんが書いた「ぼくは挑戦人」
イジメに遭いながらもパフォーマーへの道を貫き通した本人の生き様が素晴らしいし、行間のあちこちで見られるお母さんやお爺さんお婆さんの言動がなんとも温かい。
ジャグリングパフォーマーちゃんへん
ちゃんへん.さんオンラインセミナー 「あきらめない心」、でもよく喋りますネ〜
2つ目は、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん
我が家にはテレビを置いていないので、一切テレビからの情報はありませんが、時々FacebookやTwitterで、村本さんの発言を見ることがあり、腐りきったアベ政権を批判するその眼が確かだと感じるようになりました。
いつもは、いいね!をポチっとする位しか反応していませんでしたが、かれの書籍が出版されたと知り、速攻でAmazonに注文。
チャンヘンさんも、村本さんも、心が実に温かい。 そして温かい心を持ち合わせない人に対しては果敢に挑戦するというか、自分の思いをこれでもかと発露しているのです。
【vol.17 俺の叫びを聞いてくれ】
3つ目は、「小学生がフランスの台所で教わったこと」
伊那の山奥で暮らす小学生のケイタ君がフランスへホームステイに出かけ、ステイ先の人々と心を通わせながら、日常の調理を学ぶという稀有な体験を記したものでした。 帰国後は、兄弟と一緒に大工仕事に勤しみ、自分たちの小屋を建てている由。
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