私達が、コロナ禍を認識しだしたのはクルーズ船での集団感染が起きた今年2月頃であったでしょうか、大変なことになったとマスクや消毒薬を求めて、スーパーや薬局のみならず置いてありそうな店を軒並み訪ねたものでした。
町内や近隣のマツキヨなどでは中国からの団体が軒並み買って行ったらしく、早期に在庫切れになっていたものの、意外なお店にあるのでした。 それが衣料品の白木屋さんであり、建築資材などを扱う十一屋さんでした。
はじめは消毒や殺菌のためにビューラックス(オーヤラックス)を購入し希釈液作り、噴霧したりテーブルの滅菌に利用、そして携帯用のジェルタイプのものをポケットやバッグに入れて外出していました。
帰宅時は玄関に置いて溶液で手を殺菌し、顔を洗って付着物を流し、うがいをします。
マスクがなかなか手に入らないと家内は友達から分けていただいたり、自作マスクのノウハウを教えていただくなどしましたが、後半は店頭にならぶようになり、しかも値段が下がって入手が容易になりました。
それにしても全国民に配ったらしいアベノマスクはどこへ行ったのでしょう? 当方の郵便受けには影も形もありませんでした。 まぁ、子供用とおぼしき、あんな小さくて、ものに寄っては汚れていたり虫がついているようなマスクをしたら、コロナ以前に別の呼吸器疾患にかかってしまうことでしょう。
ディフェンダーNTSという天然成分の抗菌剤が手に入りましたので、来訪者がいた時には、車や家の中で噴霧しています。
さらに空気中に漂う花粉やチリ、さらにはウイルスまでも取り除くことができる(専用フィルターが必要)という空気清浄機を購入しましたが、コロナ禍が大きくなるに従い需要が増大し生産が追いつけないと、家庭用清浄機は廃盤となり、メーカー(カンキョウ)は病院など法人向け清浄機の生産に注力しているようです。
このようにウイルスを寄せ付けないという外的防御がまず考えられ対策を施して来ましたが、その次として体の抵抗力や免疫力を高めて、万一ウイルスキャリアになっても発症させない、軽度な症状で回復するような体作りが必要だと対策を考慮。
当方では、北海道の自然が育んだ50種以上の野菜や果物から生まれた酵素飲料、そしてミネラルを多く含んでいると言われるミネラルウォーターを適度にブレンドして日々飲み、消化器を中心とした体調管理に努めています。
こんな形の対応を図って来ましたが、特に危機感を感じたのは、2月中頃でしたか、クルーズ船で感染者が増えた時、日本政府の判断が甘く抜本的対策が取られていない事実を見た時でした。
「清潔」「不潔」という区分けそのものが非常識だし、入り口が別れているだけで中は混在という現実に、この代議士は疑問を何も持たずに投稿。
アベ政権の対応の不味さ、国民の生命に対し一顧だにしない、突然の学校閉鎖などなど、不安材料が日毎増えていたのでした。
誰もが、得体のしれないコロナは「怖いもの」という認識だけを増大していたのでしょう。
やがて夏、秋、冬と季節が代わり、一端は収束するような気配を示しながら、一般にはワクチンの開発に期待を寄せていたと思われます。
コロナに慣れすぎた一般市民は防御意識が欠落し、そんな中でも、ウイルスはどんどん変異し、第二波、第三波へと感染拡大し、その多くの原因がGO TOという旅行業者というか、竹中平蔵率いるパソナなどに国の金を落とすための利権所作が結果として、患者を増やしているのです。 医療関係者の疲労は極度状態に達していながら、アベ政権を引き継いだガース政権も同様に無策のまま。 都道府県など自治体の長も、小池、黒岩、森田、吉村など、どれもどんぐりの背比べほどの愚かな人物ばかりなのです。
東京などでは安価にPCR検査ができる所があるそうですが、検査結果に100%確証があるわけでもなく、陰性と判断されても、それが陽性にはならないという将来への保証というわけではないのです。
テレビや新聞などのメディア情報を鵜呑みにするのではなく、誰が言っているのか、何処が発信しているのかなどを精査し、信ずるに足る情報であるかを、自分なりに確認する必要があろうと思います。
でも、武漢発と言われたコロナが蔓延してほぼ1年が経ち、コロナに罹る人は生活の仕方など、相当の原因や理由があるわけで、例えばインフルエンザにかからないための健康維持にかかわる所作をひとつひとつ履行していれば、コロナからは少し離れた存在になれるという話しもあります。 また、日本や中国などでは味噌醤油など発酵食品を多用しているので、かかりにくいとも聞きます。
これまでも言われて来ているようにマスクの着用、手洗いの励行、携帯用ジェルに加え、飲食店など不特定多数の人が行き交う場所はなるべく避けるか、買い物を済ませたらすぐにその場を離れる意識が必要だと思われます。
特に、会食、食堂や飲み屋などは避けるべきでしょう。
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