21日(水)、東京を中心に放送されているのであろう、テレビ東京の「いい旅・夢気分」という番組で、木島平、野沢温泉、中野、黒姫、関川、燕、直江津とめぐる旅が紹介されていた。
どの地もつまみ食いのような紹介だが、黒姫で出た場面は、古間北の信号脇からの黒姫山と信越線の風景、黒姫駅前、国道18号線、野尻の坂本屋さんのワカサギ釣り乗合受付、琵琶島の冬景色、乗合船内での釣り風景であった。
新雪に日が輝いていたので、先週あたりの映像であろうが、テレビ画面は一瞬にして過ぎ去ってしまい、どれだけ黒姫の良さを感じてもらえたかは分らなかった。
番組作りはテレビ局が勝手にやっているものだからどうしようもないが、こういう放送があるということが事前に町や観光協会に知らされないのかなとちょっと疑問に思った。
信濃町の一部地域では東京の電波が受信できると聞く。 事前にこういう情報が発信されれば、町民もどんな風に紹介されるのか関心を持つだろうし、以前に黒姫に来たことがある人々があらためて冬の黒姫を認識しリピーターのきっかけにもなるかもしれない。 観光事業はそんな小さなことの積み重ねではないだろうか。
因みに、今までの放送された黒姫の映像で記憶があるものは、1991年10月NHK-BSでのニコル氏の森からのもの、ホテル若月の若奥さんの蕗取り、長水に住む方のキノコ取りなどである。
(旧徒然日記から転記)
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