新年を迎えたと思ったら、早や1月も月末になってしまい、明日は2月で間もなく節分、立春を迎えることになる。
新しい年を迎えると、初詣などに出て、誰もが新しい年に大きな期待を持つものだが、この一月を見ても、それが徒労であり幻想であったことがよく分かる
株式市場の下落、サブプライム禍の拡大、アメリカ軍への給油支援(税金の垂れ流し)、ガソリン税(レギュラー1Lに25円の(暫定)税)の継続、中国人をアルバイトに使い漢字誤記を心配しない社会保険庁、ダンボールが入った肉まんの次は農薬が入った中国製冷凍餃子。 たった一月で国民にとって芳しくないニュースばかりだ
しかし、アメリカではサブプライム対策としての金利引き下げや所得税減税、支援金の支給などが検討され実行されているが、日本は政府も日銀も当面様子を見ると、何の対策も行わない。 無能官僚、無能政治屋ばかりで、彼らは何も具体策を考えず、座り心地(報酬)の良い椅子を求め、自分や組織に金が還流させるためだけにご執心なのである。
政治や行政を盲目的に彼らに任せるのではなく、市民一人一人が参画して方向を変えていかないと、我々の生活は一向に良くならないし、年末になって再び「偽」という文字を見ることになると思うのだが.....
28日に撮った写真から、横位置で撮ったものを昨日に続けて残した。
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