10日ほど前に日本に戻ってから義理を欠かないようにと、すぐに歳暮の手配をしたり、届いた先には電話でお礼の挨拶をするという毎日を過ごして来た。 ただ賀状だけは生来の筆不精で、毎年不義理に徹している。 と言いながらも何も出さないわけにいかないので、近況を伝えるのは写真が一番良いであろうと、韓国巡礼の中から数枚葉書を作成してみた。 宛名はこれから大晦日にかけてゆっくり書こうと思っているので、当然元旦の配達には間に合わない。
そんな悠長な日々を過ごしているのだが、今日は菩提寺への墓参りと本家の挨拶に出かけて来た。
そして、家内は半年ぶりに海外から帰って来た息子に所望されてピロシキを焼いていた。 息子が学生時代におやつ代わりに作ってあげていたのだが、何故か息子がそれを思い出していたのである。 20年ぶりに作っていたが、味は変わっていないようだった。 そんなこんなで気忙しいというのも反面有難いことなのかもしれない。
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