韓国で食堂やレストランに入ると、殆どの店のレジ横にコーヒーメーカーが置いてあり、殆どが無料(因みに、無料、有料という言葉は韓国人に通じる)である。(食事した人は無料だとマシンのそばに100ウオン硬貨をカゴに入れた店があった) そのコピと発音するコーヒーは非常に甘い。 はじめは甘すぎると思ったが、キムチやチゲなど辛い食事をした後には、この甘いコピが美味しく思え、だんだん病みつきになってしまった。
韓国で食事をすると、キムチなど小皿に盛った料理が色々出てきて、そのお代わりは自由にできるし、うどんの麺を追加したり、ご飯を貰うことも出来る。(追加分有料の店もあるが) 向こうの人は年齢性別に関係なくよく食べる。 麺類や鍋に汁が残るとそれにご飯を入れ残らず食べてしまうが、そのわりに肥った人が少ない。 キムチなど発酵食品や野菜類を多く食べているからかもしれない。
さて二度目の韓国行きでは、それまで買えなかった食材やら土産などを求めて来たが、早々になくなってしまい、ネット通販で入手できないかと調べたら、やはりそういう店は数多くあった。 頼んだ品物が今日届いたが、殆どの包装には日本語で記載されている所から、日本の食品基準に合わせたのであろう、韓国で日本向けに生産されているものらしい。 早速、インスタントのラーメン(韓国ではラミョンもしくはラーミョンと言っていた)を茹でたが、麺が太く量もあって、これが韓国のラーメンだと思った。 先日、スーパーマーケットにあった辛ラーメン(これも韓国産で輸入したもの)を食べてみたが、あまり辛くなく麺も日本人向けに細い感じがした。
辛めのラーメンを食べた後には、甘いコピ! まだまだ韓国の食習慣からは離れられそうにない。
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