日本に戻ってから3ヶ月ぶりにMacBookProの電源を入れた。 MacでもPCでも同じだが、久しぶりに使うと操作に惑うことが多い。 そして使用しているソフトのバージョンアップに出くわすことがたびたびである。
まず、OSX以外のOSをMac上で動かすためにParallels Desktopを利用しているが、これがVer5にアップされていたので更新した。 左にご覧のようなOSを載せているのだが、Windows7はトライアル版で来年には使用期限が来る。
そのWindows7は10月に販売されたと知り、(XPの)アップグレード版を購入しても良いかなと思ったが、販売価格が16千円前後と非常に高価である。 他にVistaを動かしているマシンもあるので、どうせなら3台にインストールできるアップグレード版ファミリーパックの方が安くすむと思った。 そこで、ファミリーパックを置いてあるショップがないかとネット検索するも、10月に販売開始した限定版が12月に残っている筈もなく、WindowsはXP(and Vista)を最後にしようと自分に言いきかせることにした。
それにしてもウインドウズのバージョンアップは何であんなに高いのだろう? この8月にこのMacBookProのOSXを更新した時は3千円程度の出費であったと記憶している。 Vistaは重いうえに短命であった。 Windows7は軽いOSだと宣伝するマイクロソフト商法に詐欺に近いものを感じてしまったのは自分だけであろうか?。
さて、8月にOSXを更新した時に内蔵HDDを500Gbに換装していたが、長くバックアップしていないことに気がついた。 久々にCarbonCopyClonerを立ち上げ、就寝前に起動させ、300Gの全使用領域のバックアップに5時間弱要していた。 本当はTime Machineを使えばいいのだろうが、万一HDDがクラッシュした時の復旧にはCCCの方が簡便だと思っているからである。
さて、iPhoneの方だが、アプリのバージョンアップは旅行先でもネットにつながれば簡単にできたものの、さすがファームウエアの更新には母艦が必要である。 OS3.1.2への更新を今月に入って行ったが、当然JailBreak環境は失ってしまう。 先人のサイトを参考にOSを上げると同時にJailBreak環境のインストールを行うもたびたび不具合が生じて復元を繰り返し、最近になってやっと動作が安定しだした。
そんな中、Business Media 誠というサイトで「iPhoneやめました」という最新記事を見つけた。 筆者は、日本の携帯電話とiPhoneの両方を使用していたが、iPhoneを利用する意味を見出せずにSoftbank契約を解除し、いまはカメラ付きのiPodTouchになっているという。
自分も3GS購入を意識した時に、その必要性の有無を考え、本当に使うか自問自答した。 携帯電話による通話は少ないし、ショートメールなども殆ど使わない。 運用コストの安い携帯で十分であった。 しかし、JailBreakして色々弄くりまわしているという先人がいるということが購入を決意させた。 アップルはファームウエアの更新のたびにJailBreakを排除する手立てを行っているらしいが、たぶん自分のような存在は世界中にかなりの数がいると思う。 グレーの余地を残しておくというのもユーザー拡大につながるわけで、アップルにとっても得策だと思うのだが...
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