Mac上のSafariで見ようとしたのでご機嫌を損ねたのかもしれません。 我が家にはXPが動くマシーンが数台、Vistaが1台で、最新のWindows 7が動くマシンはありません。 そのかわりMac上にOS仮想環境を作り、そこでWindows や Linux を動かしているのです。 まあ、動かしているといっても体験用で、ディスク容量がきつくなってしまうので、現在はWindows 7しか動いていません。
早速、マイクロソフトからRelease Preview 版をダウンロードしたのですが、そのままですとWindows7を上書きしてしまいますので、システムファイルをDVDに書き込んで、一旦Windows 7を終了し、あらためて仮想環境にWindows8をインストールしました。
残念ながら、インストール作業は完了までに至らず、途中で作業が停止したままで、仕方なくOSを再起動させたら、正常に起動しました。 でも、どうしても音源ドライバが組み込まれません。
私のMacBookProは3年前のやや非力なマシンですが、仮想環境上のWindows 8 は比較的軽快に動いています。
起動画面は従前とかなり異なり、どうやって使うの? という疑問ばかりでしたが、昨日(3日)、Gigazineにインストールから概要操作までを記した記事が掲載されましたので、それを見るとだいたい分かるかもしれません。
Windows 7 に「Windows 8 Release Preview」を上書きインストール、今までと変わらず操作できるか試してみた
要は、これまでのデスクトップ画面の前に、主要アプリを割り当てたタイルが並んだような画面が最初に出てきて、以前のデスクトップ画面は左下のデスクトップと表示されたタイルを選ぶわけですが、一般の人にとって使いやすいのか、ちょっと疑問を感じました。 スタートメニューを表示させるのに、アイコンや文字表示のない左隅にカーソルを移動させて、ポップアップ画面をクリックするとか、右クリック(従来のスタートメニュー)するというのは、慣れない人にとって不安な操作のようにも思えました。
画面の右隅にカーソルを置いて、表示されたバーから電源断を選ぶことなども同じことが言えますが、今の時代はノートPCやタブレット型が主流でしょうから、蓋を閉じてスリープというのが当たり前なのかもしれません。
Appleストアーに似た、Windowsストアーを開店させるんですね。 サードパーティー製のアプリであってもマイクロソフトが管理し、しかも売り上げに応じたマージンで稼ぐということなのでしょう。 またまたソフトウエアの流通形態が変わってしまうことでしょう。
これからWindows 7マシンを購入する人は、来年1月31日まで1200円を払ってWindows 8 Proの優待購入が出来るということですから、製品版の発売は今秋でしょうし、そうするとこのRelease Preview版が使えるのは年末か来年1月初旬頃までと思われます。
実際に購入するかどうかは、今秋の市場動向や先人の動きを見てから決めようと思いますが、Update版で1万円以内なら食指は動くでしょうが、あまり高かったら買わないでしょう。
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