羽田から金浦空港までは2時間ほど(滞空時間は1時間45分)と、国内線で九州や北海道へ行くのと時間的にほとんど変わりません。
冬のソウルは厳寒であることを承知し、スキューバダイビングの際ドライスーツの下に切る防寒用下着を来て出かけましたが、羽田を飛ぶ際にソウルは雪降りなので、飛行機が着陸できない時は引き返すかもしれないとアナウンス。
しかし、いざ金浦に着いてみると飛行場には雪の「ゆ」の字もない。 大げさなと思いきや、市内に向かうバスに乗ると雪が舞って来て、雪を屋根に乗せて走っている車もありました。 そして町中は雪だらけで、箒で履いている姿があちこちで見られ、しばらく歩いていると体はしんしんと冷えて来て、荷物を持つ手の先が痛くなって来ました。
場所によっては、若い警察官の一団が歩道の除雪作業をしていました。 こんな姿は日本では見られないなと感心した次第です。 こちらでは「公僕」という理念が浸透しているのかもしれません。 そして親切です。
夜のTVニュースで、車のスリップ事故や、歩行者が滑って怪我をしていると映像が流れていましたが、アメリカなども同様に、こちらでも多くの車がスノータイヤを履いていないようで、1台だけBMWがゴムチェーンを履いて走行音をたてているのに出会いました。
次の写真の左下にスカイツリー(たぶん?)
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