それでも欲しいものがあると、どこそこにお金が落ちていたからと言いながら、物を得る知恵を備えて来ます。 昔、我が家の息子もガチャガチャをやりたくてお母さんの財布から100円玉を失敬したものの、結局親の詰問に接し嘘を通すことができませんでした。
翻って大人や政治の世界になると、嘘ばかりで、どこに正しいものがあるのか見当がつかず、都知事選に立候補された宇都宮さんのような人物が出てくると、にじみ出る誠実さに大きな期待をしてしまうのでした。
さて、16日の投票時限の20時を過ぎて間もなく自民党優勢と都知事選に猪瀬とニュースが流れていました。 自分が本位と思わない人物の当選姿をテレビ映像で見たくないので、以降全くテレビを見ないでいました。
そして、翌日、何となく開票作業が正しく行われているか疑問に思えるニュースに接しました。
開票作業は業者任せで選管はタッチしていないとのこと。 全国で同じように外注しているとしたら、集計のゴマカシ、恣意的操作は可能であろうと考えられるし、少なくとも大都市圏だけでも開票数を弄れば結果は実際とは相当にかけ離れたものになると思われたのです。
実際、後日に届いたあるメーリングリストでは、
東京都の集計結果が
となっており、投票者数に120万もの乖離があるのです。 有権者は自分の投票所に行って、衆議院小選挙区、比例、国民審査、知事選と順番に投票しているはずで、その流れから察して、白票や無効票があったとしても、120万もの乖離が発生するとは考えられず、何か人為的操作があったとしか思えないのです。都知事選投票者数 6,447,744 投票率62.60% 衆議院選投票者数 5,256,655 投票率53.27%
加え、全国の1万数千の投票所で20時までの投票時限を繰り上げて閉めてしまったとか、投票所の記入台にある特定の党名を記載してなかったとのこと。
そういった事象からおしなべてみると、今回の選挙は、影の司令塔から全国津々浦々へ色々な形で指示され、スパイもどきの諜報活動や作為作業が行われ、最終段階では集計数字の創作がはかられたと確信できるものでした。 その影の司令塔が、いわゆる悪徳ペンタゴンと言われる、アメリカ(政府もしくは大資本)、政治、官僚、資本、マスゴミからなる人物、フィクサーなのでしょう。 ひょっとしたら電通なども関わっているかもしれません。 内閣官房費をもらっているテレビ司会者、解説員、コメンテータも含まれることでしょう。
そんなことを何げに思っていたら、「第46回衆議院議員総選挙 不正選挙疑惑に関するまとめ」というページを見つけました。 きな臭いものはいくら塞ごうとしても、どこかしら臭ってくるもので、そのリンクが徐々に増えているようです。
都知事選だけを見ても、笹子トンネルの崩落事故原因に間接的であっても関与していたと思われる猪瀬直樹が圧勝して、30年間多重債務者の救済に奔走されてきた宇都宮さんの得票数が極端に少ないのが納得できません。
同時期に実施された韓国の大統領選では、朴氏の得票数が50数%強を得て、文氏と数%の差で勝ったそうです。 これだけを見ても韓国の政治体制の方が信じられ、日本のそれは一部のものに支配され操作されていると思わざるを得ません。
ひょっとしたら民主党が勝った3年前の選挙も作られたものであったのかもしれません。
我々にはそれを精査する知恵も手立てもありません。
どちらにしても選挙、ひいては政治に対する国民の信頼は減少するばかりで、無関心の人が増えれば増えるほど、悪徳ペンタゴンは一層悪徳三昧に傾注してしまうことでしょう。
この選挙結果を見て、小沢さんへの人物破壊の攻勢はとうとう最後の局面に来た感じがしますが、岸信介の亡霊を背にした安倍晋三が、まずはアメリカ第一ではなく、韓国や中国との外交に力を注ぎ、両国間の無駄な争いごとを発生させないよう働いてほしいと願います。 大きな期待はないものの、腹痛は過去のものであり、これからの安倍の政治手腕を注視して行きましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿