そもそも上田大使に世界に通ずる英語力に欠けていたための所作であったと思われ、さらにその恥の上塗りがシャラップであったわけです。
安倍、麻生、橋下、石原、上田などなど、政治家も高級官僚も実に恥さらしばかりで、世界における日本の立場を彼等が貶めているのです。 そういった実態を国民が認識しなければ日本の政治改革は始まらないでしょう。
さて、梅雨入りしたというのに、良い天気が続いていましたが、明日からは下り坂になるとの予報で、今日は晴れているうちにと斑尾山に登って来ました。
以前、信濃町の荒瀬原地区から登りましたが、今日は出遅れたこともあって、斑尾高原スキー場の方から登りました。 山頂まで荒瀬原からは4km、斑尾高原スキー場からは2.7km。
ルートが不案内のため、まずビジターセンター「山の家」に寄って、トレールマップを入手。
レストラン・チロル前に車を止めて、「かえでの木トレイル」コースを目指そうとしたのですが、そのチロルなる建物が分かりません。 行ったり来たりしながらやっと見つけたのですが、冬季用の施設だとかで、夏季の登山者用にもう少し丁寧な表示がほしいと思いました。
はじめはゲレンデの坂道を登るだけの単調な登りで、日差しを除ける場所もありません。 詰まらない登山道だと思いつつ草地を見ると、ワラビがそこかしこにあり、太くて柔らかそうなものはないかと視線を左右に振りながらの山登りが少し変化を与えてくれました。
スキーリフトの降り場を3つほど過ぎると白樺でしょうか、林の中のウォークとなり、間もなく山頂に到着。
斑尾山は別名薬師岳のようですが、信濃町富濃にも薬師岳(山?)がありますが、こちらは山の真ん中を高速道路が走っています。
斑尾山の薬師様は十三体。
山頂から10分ほど歩いて、信濃町からの登山道の途中、大明神岳に来ると、少し霞んだ状態で山々ははっきりしていませんでしたが、飯綱山、黒姫山、妙高山、そして野尻湖が見えていました。
だんだん温かくなってきたためでしょう、虫の飛来が多く、急いで食事を済ませて、再び来た道を下って行きました。
コース案内では、3時間半と表示されていましたが、我々の登山は山菜探しと休憩が多かったため4時間半もかかってしまいました。 心臓に若干の問題を抱えている家内は、あ~だこ~だと言いながらも、何とか登頂を果たし体力への自信を回復したようでした。
この赤い花は何の木でしょうか(ウツギの類?)、あちこちで見られていました。
(追記06/14)(タニウツギという花で田植え時期に咲く花とされているようです。 でも、火葬後の骨を拾う具として使われたのでしょうか、葬式花とか死人花、火事花などと言われるあることもある由)
東急タングラムから来たリフト降り場でしょうか、2ヶ所を過ぎました。 以前、タングラムと斑尾高原スキー場のゲレンデを行き交う場所があると聞きました。 でも、そこは上級者コースの狭いゲレンデのようで、私などは冬には決してこれない場所でした。
斑尾山頂と万坂峠の分岐点で、西(上越)方向を見た時の山々の案内図がありましたが、木々に阻まれて景観は全くありませんでした。
先日歩いた妙高・夢見平でもお化けになった水芭蕉を見ましたが、こちらにも大きなコシアブラの木がありました。
こちらはゼンマイの花だそうです。
3時半にやっと麓にたどり着きました。
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