父の日に贈るお酒とラワンぶき

予報に反して今日も晴れて日差しが強く感じられていますが、吹いてくる風はどことなく湿気を含んでいるように思われますので、徐々に天気は下降しているのでしょう。

先日、黒姫駅前の萬屋酒店さんに宅配を出しに行ったら、店頭に「父の日に贈るお酒」と表示されたチラシが置いてありました。１４日までに申し込むと名入りのお酒をギフト発送できる由。

 他にも気になる記載がありましたので、お店に行こうと車を出したのですが、今日は水曜日で確かお休みの日ではないかと気付き日をあらためることにしました。

この所、近場にある山菜としてフキを採ってきて煮ることが多くなりましたが、地元の方々のキャラブキはどことなく甘みが強く、お茶うけ用のように思われます。　我が家ではフキの香りを残したいと醤油中心の煮方になりますが、昨日の斑尾登山の途中で会った方からは、乾燥したホタルイカと一緒に煮ると美味しいとのこと。

今日は、北海道に注文していたラワンぶきが届きました。　香りのある美味しいフキであると思っていたのですが、今回のラワンぶきはどことなくおとなしい感じでした。　でも、あまり胃腸が強くない私が食べたら、お腹がゴロゴロして来ましたので、それなりに野性味は強いのでしょう。
以前に北海道へ行った時、このラワンぶきが生息している所へ行きましたが、３ｍにも伸びるものがあるとかで、多くが大人の背より高いのです。　そして、鎌で切ると水分がドット流れてきて、水筒代わりに利用できるのです。
中心はがらん堂で、その穴は直径数ｃｍほどと大きく、我々が採るフキが数本ないし１０本も収まってしまうほどの大きさです。
調理方法は油揚げやツナ缶などと煮るのが主のようですが、この穴にすし飯を入れて食するレシピもあるようです。