夏休み中の子供たちの預かりが終わった

”今日も酷暑と言っていいほどの暑さです”と書きながら、ひょっと温度計を見たら３２度。　都会の暑さほどではないのですが、夜が涼しい分、昼間は暑さが余計に感じられるのかもしれません。
先週から逗留していた孫子たちが皆帰り、今日からやっと二人だけの生活になりました。

はじめに来られたのが家内の友人で、墓参りに合わせお孫さんの夏休みの学習になればと連れて来られました。　親戚への挨拶の合間に、一茶土蔵や春と夏だけ開かれる村のかじ屋中村家などを見学していました。
でもその最後に事故に遭い状況は一転し、病院への搬送や電話連絡と、震撼とさせられてしまいました。　幸運にも外傷も体内へのダメージもなく、まもなく退院できましたが、事故当時はどう対応して良いのかオロオロするばかりで、事故というものは突然やってくるものだと認識した次第でした。

後半は東京にいる息子達が幼子を連れてきていて、野尻湖、ナウマンゾウ博物館、童話館をめぐっていましたが、一番喜んだのは天望館の牛乳ソフトと戸隠牧場での水遊びであったようです。
とにもかくにも、９月からの新しい学期に皆がスタートを切れるようで、一安心という夏休みの子供たちでした。

村のかじ屋の説明員の方が、一茶句碑の前で詩吟を披露してくださったのですが、子供たちは何がナンだかチンプンカンプンの様子。

古間盆踊りの会場には屋台も出ていましたが、子供が遊べる場が少ない。　連れて行った子供たちはラムネを飲んだり小さな玩具を買っていましたが、昔懐かしい金魚すくいとかヨーヨー釣りがあったらもっと楽しかったのではと思いました。

「古間よいとこ　うちわはいらぬよ　都とのごの夏すずみ」という歌い出しから見ると、昔から古間や柏原は夏の避暑地であったようです。

国際村の野尻湖畔では、ストリートフェアというフリーマケットが開かれていましたが、時々英語などが飛び交う場は子供達に好まれず、早々に後にしてしまいました。

戸隠牧場キャンプ場にある川の浅瀬で子供たちが水遊びをしていました。　冷たい水が流れていて、大人でも気持ち良く楽しめそうでした。

モロコシ直売所にて

知人の畑で生り物を説明してくれたのですが、孫は足にさわる草や虫が気になって、ちょっと上の空。　もう少し成長しないとまだ難しいのかもしれません。

東京へ帰って行きました。