2月中の降雪は何日あったかなと思い数えてみたら8日ほどで、それも10〜20センチ程度の積雪で、30センチに近い日が1日あった位で生活に惑うような大降りはありませんでした。
野尻湖や黒姫山麓であれば、その倍の積雪はあったでしょうが、日をおいて降る雪ですので、次の降雪がやって来るまでの好天や雨天で積もった雪は融けてしまうのです。
ただ新潟県側に入ると、先日も1mの雪が降って、外に止めた車が雪だるまになってしまったと、一度に降る量はかなり多いようです。
さて、先月27日でしたか、コロナウイルス対策であろう、アベシンゾウは唐突にも小中高の休校(一時、「休校」を「休業」と話していましたが)を発表しましたが、文科省などとの事前調整もなく、市中からは困惑の声がそこかしこに出ていました。 「根回し」とか「報連相」とか、若者が社会に出て、最初に学ぶ言葉すらアベシンゾウには認識がなく、一斉休校による余波も何ら検討されていない。
アベ政権のコロナウイルス対策は「思いつき」の「後手」そのもので、国民を守るべき立場にいるのに、何もしない、何もできない政府に成り下がってしまっているのです。 岸信介の直系だから、逆に「目論見」があるのではという考えもあるでしょう。
中国から発生したというコロナウイルスによる肺炎騒ぎが世界中に広まった時、中国の春節で休みとなった人々を日本にまず呼び込んだのがアベシンゾウでした。
お金を落としてくれる、アリガタイ、中国からの観光客と同時にやって来たのがコロナウイルスでした。
そして、具体策の無い、ただ中国から避難させるだけの武漢在住の邦人の帰国。 極めつけは横浜港でのクルーズ船の乗客の無作為な放置で感染を増大させ、一定期間経過し陰性だからと放免。 多くがキャリアーであったのでしょう、帰宅した人々から続々と陽性反応が出たり発症し、中には寿司店などで飲食したとか、スポーツジムに行ったなどと、ウイルスに対する危険度を理解させないままの解放でした。
中国首脳の訪日やオリンピックをひかえ、国内の発症数を極力少なくするために検査を行わないという、ある種の偽装ではないかと思われる所作。
韓国大統領は大邸など、大勢が発症した地域で前線指揮を行っているのに、我が国のアベシンゾウは会食だとか、メディアやIT企業の面々とごちそう三昧。 国民の命を守るという基本姿勢はゼロ。
無能力で、無策なアベシンゾウとアベ政権に対し、日本人の多くは政権の意図をきちんと精査しているのでしょう、支持率の低下を報道しているメディアもありますが、自公政権は重戦車で押し切ってしまえば、何でもできると思っているのでしょう。
落語家の立川談四楼さんは、日々的確なツイッターを流されています。
スポーツ新聞だって、スポーツや芸能ニュースばかりでなく、不真面目な政治を糾弾しているのです。
アベ政権の不手際で、クルーズ船に乗っていたイギリス人乗客が死亡したとのこと。 アベ政権は殺人鬼になりさがっているのです。
「やっているフリ」の会見では大仰な仕草でプロンプターに表示された原稿を読むだけで、記者席からの質疑もヤラセ。 会場からの質問を無視したまま退場。
万一、質問を聞いたとしても、それを理解する能力がないから、トンチンカンな答しか返ってこないでしょうね。
日本国民にとって、最悪の存在は、「アベシンゾウと自公政権」と言えます。
日に日に報道統制が厳しくなっているのでしょう。 発症数や死亡数の明確な発表がありません。 韓国では状況を逐次あきらかにしているのに、日本政府は黙ったままで、現状を国民に明らかにしていません。
今後、韓国よりもその数は増大するかも知れません。 一人ひとりがウイルスという見えない敵、管理能力のないアベ政権の存在を的確に認識して、自分と自分の家族を守りぬく所存でいたいものです。
そんな騒ぎの中で、暦は3月に入ったわけで、信州の山間部までにはウイルスもやって来ないだろうと思いつつも、町内にあるマツキヨに行くと、マスクや消毒薬の棚は何もなし。 トイレットペーパーも不足しているというデマ情報が国中をかけめぐり、スーパーにもトイレットペーパーやティッシュはありません。
オイルショックの時、さらに遡って関東大震災の時の朝鮮人殺害など、噂やデマに翻弄される日本人の気質は何も変わっていないようです。
こんな状況で、中国人や韓国人をバカにする日本人って、実に質が悪いというか、アベシンゾウと同様に低能に属する人物なのでしょう。
長野市などへ買い物に出るのも憚れる状況にありますが、少雪ですることもなく、家の中でじっと治まるのを待つばかりで3月を過ごすようになりそうです。
そして、信濃町では今月予定されていた、野尻湖発掘調査が中止される由。
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