スポーツの祭典とは名ばかりの東京オリンピック、悪銭まみれの、そして権謀術数そのものの祭典を、WHOのパンデミックス宣言でやっと延期が決まった途端に、25日、東京都知事はウイルス感染者が増えてきたので、週末の外出は控えてほしいと記者会見。
その記者会見を待っていたように、都民は都内のスーパーやコンビニに走り、食料などの買い占めに走って、商品棚は空っぽになったようです。
そして関東近県も続いて首長が同じような声明を出したようですが、これまでのアベシンゾウと同じように中身のない、単なるやっていますという感じでした。
トップ(アベシンゾウ)に、市民の生命を守るという思考がないと、それが上級官僚からはじまって、下部役人や地方の自治体にも伝わり、”本当にやる気あるの?”と問いただしたくもなる、都知事をはじめとした首長の声明です。
外出自粛要請などといっても、全く規制のないものだから、認識の無い人間は好きな所に出かけるでしょう。 学校を一斉休校とした東京の繁華街には子どもたちで賑わっていたという報道があるほど、政策そのものに抜けが多く、多面的な検討が何もされていないのだから、「やっています」というフリだけなのです。
中国・武漢のような封鎖なんて、東京などでは到底出来ないでしょう。 ロックダウンとなったら、それこそ戒厳令に近い、軍隊(自衛隊)を出して、交通など物理的な手段も出さざるを得ず、そうなったら、封鎖された内部の人々への食糧など、もろもろの対策も必要でしょう。 そういった方策がアベ政権でもコイケ都政でも、可能だとは到底思われません。
上辺だけを繕うような、アベシンゾウやコイケユリコなどには知恵も度量もないでしょう。
本来の専門家を含めて、真摯に状況を分析し、市民の生活に不安がないような援助策を練るような、もし韓国でやっているような検査方法に効果があるのであれば、救援を依頼するようなこともあっていい筈だ。
コロナ・ウイルス禍に苦しむ海外では、国が国民に助成金を渡す努力をしているそうですが、オーストラリアでは一人一ヶ月1100ドル(7万数千円ほど)をこの先半年支払う由。
こんな国別の比較もありますが、なんと日本は尻窄み状態。 肉や魚を含めた?、こんな金額で国民を救えるのでしょうか?
国民への救援を現金、否商品券だとか、はたまた肉だ、魚だという論議が政府内では検討されている由。 国民の生命を守り不安にならずにすむような、ウイルス禍を乗り切るための方策には何があるのか、根本的な議論がないのです。 実に低能な政治家ばかりなのです。
そして彼らの支援策は、政治家の票集めにつなげるためだけなのです。
実に貧困な考えしか持たない議員、それが自民公明などの与党政治家なのです。 こんな輩に政治を付託している国民よ、あなたも馬鹿じゃないですか! と言いたくもなります。
アベシンゾウも、「高速道路無料化」だと、今、そんな末梢的な施策を言う時期じゃないでしょ!!!
和牛商品券で支払うという話しもあったそうです。
トップリーダーがこんな人物だから、日本は一向に良くならず、諸外国からも蚊帳の外。 そういった事実を与党の面々は何も理解していない。
こんな夕刊紙のトップ記事もあります。 次の選挙にむけて、国民は腹をくくる気持ちで政治に向かわなければいけないでしょう。
総統閣下が悩む?姿がYouTubeにありました。
総統閣下は新型コロナウィルスの自粛モードに疑問のようです。
金を刷れ、皆に配れ! 山本太郎とネットでおしゃべり会 2020年3月25日
これほどまでに真っ当な意見を理解できない日本人って、実に不幸ですね。
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