信濃毎日新聞のサイトで、「見ごろを迎えた中川村の赤ソバ畑」と題したニュースを見て、昨年、黒姫童話館へ向かう散歩道に咲いていた赤そばを思い出した。
今年もたぶん植えられていると思うが、この所コスモス園周辺へ足を踏み入れていないので分からない。
従来の「白」とこの「赤」が模様のように町内の畑に植えられていたら、黒姫山や飯綱山を背景に綺麗なそば畑をカメラにおさめることが出来ると思うが、植生上問題があるのか、あるいは赤そばは商品になりにくいのか、まだそのようなそば畑を目にしたことはない。
赤ソバの花一面に… 中川村、8日まで祭りも
上伊那郡中川村片桐の約2・5ヘクタールで栽培されている赤ソバの花が見ごろを迎え、家族連れや写真愛好家が、一面の濃いピンクと山々の織りなす景色を楽しんでいる。今年初めて、村民が中心となって実行委員会を立ち上げ、8日まで「中川赤そば花まつり」を開催中。村内の食堂などで赤そばを味わうこともでき、実行委員らは「赤ソバの中川を売り込みたい」と張り切っている。
栽培しているのは「高嶺ルビー」という品種で、実行委が栽培。地元養蜂(ようほう)家がはちみつを採っており、畑に近づくとミツバチの羽音が聞こえる。赤い色は寒暖の差が大きいほど濃くなるといい、今年は残暑が厳しかったためか、ここ2、3日で急速に色づいたという。
実行委の富永朝和委員長(69)は「大好きな故郷が、赤ソバでさらに伸びていくことを願っている」。曽我逸郎村長も「花を見た後、そばを食べるため村内を巡る人もおり、にぎわいにつながる」と期待していた。
しんまい 10月3日(水) から
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