信濃町役場のサイトでも既報されているが、甲信越や関東地方で日曜日朝に放送されているNHKの「小さな旅」で、本日、「拝啓 一茶どの」と題して信濃町が特集されていた。
信濃町が俳人・小林一茶の故郷であることから、一茶の心が今なお生き続いている姿を、町に住む人々の生活を通して映しているものであった。
まずはじめは、農業を営む傍らご夫婦で俳句創りに精を出されている黒田哲郎さんユリ子さん、次に、一茶の視点で昆虫の写真を撮り続け、一茶の作句2万点という数値を目標にされている駒村利敬さん、江戸時代からの鍛冶の技術を継ぎ伝えて来た山崎利敬さんが登場していた。
最後は、古間の祭と実りの秋を映していたが、富濃と古間という随分と近い所で撮られた番組だと知った。 そういえば、先月の祭の時にNHKが撮影に来ていると聞いていたが、古間神社本殿での奉納神楽がこの番組の中で見られた。
画面のあちこちにカエルの置物があったが、一茶さんを模しているのであろうか、はたまた一茶記念館館長でおられた清水哲さんの姿であろうか、趣向としては面白いが邪魔な感じもした。
番組を動画で掲載することはできないので、映像をスナップしたものを数回に渡ってここに残そうと思う。 なお、NHKのホームページを見たら再放送の予定があると次のように記載されていた。
10月11日(木) 07:00~07:25 BSハイビジョン
10月13日(土) 04:30~04:55 総合/デジタル総合
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