アップルが提供している携帯電話機iPhoneの魅力といったら、電話+PDA機能に加え、アップルが認定しない諸々機能の改変が出来る所であると思う。 最初にアップルがiPhoneをリリースした頃には購入動機がわかず、3GSを販売した時になって色々弄くり回し楽しめることが分かり初めて購入したものであった。
iPhoneを弄くることをJailBreak(脱獄)と云うそうだが、これまではあまり問題なくiPhoneに手を加え、アップルが認証していないアプリをインストールして使って来た。 所が、基本ソフト(ファームウエア)を最近アップルが3.1.3に更新したのだが、これが更改内容がマイナーであると同時にJB対策が施されたバージョンであるらしく、安易な更新を行わないよう注意するメッセージがあちこちのブログに記載されていた。 最近販売されているiPhoneにはROMそのものにJB対策が施されているらしくJBしてもRebootすると元に戻ってしまうらしい。 ファームウエアを上げるたびにJB対策が施され何も弄れなくなったらiPhoneユーザはさっさとiPhoneをやめて、グーグル他のスマートフォーンに移ってしまうことでしょう。
最近になってやっと3.1.3FWに対応したというPwangeTool3.1.5が出たと知り、3.1.2JB→3.1.3JBを試みたものの、一応動作したがJBアプリアイコンが表示されなかったり、Categoriesが正常に使えないなど、挙動不審な動きが連続して起き、やむなく保存しておいた旧ファームウエア3.1.2JBへのダウングレードを行った。 しかし、ホーム画面上では正常に戻ったと見えたものの、ソフトバンクの信号レベルが表示されず圏外という表示がいつまでも出て電話機能が使えない。 おぢの日記を見たら、最新OS以外はアップルサーバーが認証拒否することを知り、正常な3.1.3へのアップグレードを行った。 そして、その次に、(これには条件があるのだが)、とよしんのブログの記事にあった通り、3.1.2へのダウングレードを行ってみた。
この間、悩みに悩んでiPhoneが文鎮になるのではという恐れを感じながらも、旧FWでの復旧が可能となった。 それからJB化、iTunesの復元処理、JBアプリのレストアーと続き、やっと以前の状態になった。 今後、確かな動きをするツールが発表されるかもしれないが、当面は旧バージョンのままJBを楽しもうと思い、3.1.3への更新はしばらく断念することにした。 それにしてもiTunesにつなぐたびにファームウエアを更新せよというメッセージが出るのはうるさく、クリック場所を間違えたら大変だ。
今回、思考錯誤しながら参考にしたサイト。 カスタムFWをダウンロードできるサイトも知ったが、通信帯域がかなり狭く、ダウンロードに数時間もかかった上、結局うまくいかなかった。
PwnageTool 3.1.5リリース。iPhone 3GS 3.1.3 Jailbreak成功! http://toysn.blog103.fc2.com/blog-entry-636.html
Mac環境にてiPhone 3GS 3.1.3から3.1.2へのダウングレード成功 http://toysn.blog103.fc2.com/blog-entry-633.html
iPhone 3GS OS 3.1.3---3.1.2 ダウングレード&Jailbreak http://d.hatena.ne.jp/KMJB/20100210/1265770846
【iPhone3GS_JB】OS 3.1.3リリース後のJailbreak注意点【まとめ】 http://peer2.net/sjdojo/?p=5716
ウインドウズ版の3.1.3対策済みJB化ツール http://ih8sn0w.com/index.php/welcome.snow
iPod and iPhone Firmware Download
http://www.felixbruns.de/iPod/firmware/
iPhone Firmware Files
[iPhone 3G / 3GS] 3.1.3 Jailbreak カスタムIPSW http://jailbreak-guide.blogspot.com/2010/02/iphone-3g-3gs-313-jailbreak-ipsw.html
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