昨秋、韓国を歩いた時には韓国の多くの若者の世話になったが、その中の一人が先日来黒姫の我が家に遊びに来ていた。 久々に旧交を温め雪景色を楽しんでもらうつもりであったが、生憎天候は悪く晴天の北信五岳を見てもらえなかった。 また、スキーの経験はないというので、スノーシューで林間歩きを楽しもうとしたが、それも出来ずに午後の電車で東京へと発って行った。
昨日は、その彼が唐辛子やナンプラーを持参してくれ、本場仕込みのキムチ作りを行ってくれた。 以前、家内もキムチ漬けは作っていたが、いくつかキーポイントを知ったようだ。 そして、夕食には彼の指導のもとキムチ鍋がメインディッシュとなった。 鍋とチゲを同一視していたが、チゲというのは汁も具もたっぷりある料理(鍋)を言うらしく、今回は汁が少なく具を楽しむものであった。 彼は小さい頃から母親の料理を食べて、その匂いを覚えているからと、料理を作る機会は少ないが、いざ調理をはじめると母親と同じ味を出せるらしい。
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