これまでウインドウズPCでのメールソフトはずっとThunderbirdを利用してきて、MacBookProを購入した時Mac版Thunderbirdがリリースされていたか記憶はないが、仮想環境でウインドウズを使ってみたいと思っていたので、そのまま旧PCのThunderbird関連のファイルを仮想環境のウインドウズPCにコピーし使って来た。 しかし、OSXに慣れるにしたがいメールを見るだけにXP、そしてThunderbirdを起動するのが面倒になってきて、Thunderbird3版が昨年リリースされ2版のサポートが間もなく終わると知り、今回Windows版ThunderbirdからMac版Thunderbirdへ送受信データの移行を試みた。
試みたといっても作業は非常に簡単であった。 ウインドウズPCからは、CドライブのDocuments and Settings→ユーザ名→Application Data内にあるThunderbirdフォルダを取り出す。 因みに、このフォルダにはProfielsというフォルダとprofiels.iniとファイルが入っている。 そして、MacのOSX側だが、ユーザ名→ライブラリにそのThunderbirdというフォルダを入れるだけであった。 Win・MacともにThunderbird2で移行を行い、Mac側で正常に送受信データが見られることを確認してから、MacのThunderbirdを3版にあげた。
Win・Macともに3版を使っていた場合の移行方法は分からないが、意外に簡単にできたので驚いたというか、そういう状況を想定して開発されているのだと感心した次第である。 なお、ThunderbirdからMacに元々あるMailへ移行する方法があるようだが十分理解していなかったので、今回は見送った。
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