生命あるものは、
生命あるものを
食べなければならない。
この言葉は、北海道小樽市に本社をおく大高酵素の創始者大高登さんによるもので、大高さんは中学生頃であったろうか、足に大怪我をしアイヌの人々の知恵である薬草を使って治療にあたったとのこと。 その頃母親から受けた野草の知恵に基づき、肥料、そして植物による酵素飲料の開発へと着想し、現在の大高酵素があると先日いただいてきたこのハンドブックに記載されていた。
大高酵素と付き合いだしてから何年になるであろう。 といってもそう古くはなく10年程度だと思う。 大高さんは日本全国を営業や講演に回ったそうで、半世紀近くになるのであろうか、その時分からの愛飲家もおられるそうだ。
飲用する酵素を販売している会社は他にもいくつかあるようだが、生育過程から原材料をきちんと管理し育て、採取時期や野菜の茎のどの部分で切るかといったようなことまで思考して、酵素を作っている会社はたぶん少ないと思う。 大高酵素のスーパーオオタカを飲用すると消化器官を整えることもできるし血糖値などの値も正常に、血液もサラサラにしてくれるそうだ。 一週間ほど酵素のみの飲用でダイエットを行ったことがあるが、宿便などが吐き出され、実に軽快な体になった感じがした。 少し値段は高いが、「風雪」という酵素は、食事が摂れないとか発熱があるといった、病の時に飲むと効果てき面である。 これだけ良い食品なのだが未だ知名度は低いようでもっと全国に知られて欲しいと思う。 ただ、原材料の採取や仕込みなどはほとんど手作業なので、どうしても生産量が限られてしまう。 そしてこれまでは同族経営のような状態であったらしいが、もっと経営体質や社員の意識など強化をはかって、近代的な営みで永く良い製品を提供してほしいと思う。
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