タイトルは信濃町(柏原)出身の俳人・小林一茶の句(だそう)です。
今日、善光寺山門通り近くにある味噌屋さん・すや亀から秋の案内が届き、その中に森貘郎さんの版画と共に小さな紙片が入っていたのでした。
そして、みそ食文化の案内には、「信州の元気を訪ねて」と題したコーナーで黒姫を紹介しているのでした。(紹介ページの中に注文予約の項があり、そのまま掲載して良いか分からず塗りつぶしましたので、サイトの方でご確認下さい。)
黒姫に通いだした20数年前は、高速道路は豊科までしか通じておらず、国道19号線を下り長野市に入り仁の倉線や北国街道(昔の細い道でした)、あるいは18号線で信濃町にやって来ていました。 帰りは信濃町の野菜のみならず、街道の途中にある直売所などで地域の産物を楽しみましたが、このすや亀のお味噌も良質で美味しくて大変気に入って、関連商品などを含め、本店に寄ってよく買い求めていました。
すや亀のサイトの左側面に、「信州香味だより」というリンクがあり、このリンクをたどると、この黒姫の記事を見ることもできます。 ちょっと粗探しになってしまうのですが、この案内の表紙は、黒姫高原のコスモスをアレンジした切り絵のようで、裏表紙の最後に「長野市黒姫高原」と記されています。 黒姫は長野市内ではありませんので、本来なら上水内郡信濃町なんですね。m(__)m
その後は上信越道がつながったこともあって、長野市内を抜ける必要がなくなり、逆に宅配で注文することが多くなりましたが、昨今ではスーパーなどにもすや亀のお味噌が置いてあるようです。
このように種々の冊子や雑誌などで黒姫が紹介されているようですが、先日は長野市内を中心に配布されているフリーマガジン「プースカフェ」にも、信濃町のブルーベリーやルバーブを紹介するページがあって、伊藤ブルベリー園さんなどの名も載っていました。 またこの雑誌には黒姫えんめい茶の広告というか記事というか毎号載っているようです。
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