参議院選挙の投票日は21日。 選挙運動のために許された日はあと2日のみ。
候補者や政党それぞれに主張があるわけで、その限りにおいては何も言う言葉はありませんが、政治家や著名人の中には、相手を非難するどころか、嘘、偽りの言葉を並べてネガ・キャンペーンを張る人がいます。 そして、それに騙される選挙民が実に多いことか、搾取されている民が搾取している当の本人の性を見極める能力がない。 政治における貧困があまりにも多すぎます。
今年は一茶生誕250年だそうで、ここ信濃町では色々な催し物が計画されているそうですが、まず来月末には町全体の大きなイベントがあるそうです。
その一茶研究の海外から来られた第一人者であるマブソン青眼さんの随筆が今朝の信濃毎日新聞に掲載されていました。
「〜 3・11以降、日本やフランスでさまざまな反原発運動に参加するようになったが、これもやはり一茶の精神に敵っているものと、つくづく実感している。 〜」
さて、この所、夜中に雨が降ることが多く、今朝は濡れた畑に入るのも憚れていましたが、午前中は久しぶりに青空が見られていました。
そして、開店したばかりの野菜直売所で、信濃町の特産のモロコシを買いました。
まだ粒が小さいものの、甘くて美味しいです。 これから来月下旬にかけてどんどん収穫されて販売されることと、今日は夏野菜の楽しみの幕開けといった所でしょう。
三水の知り合いの農家で、林檎の木のオーナー制度を始めたというので、今日はうかがって、1本のリンゴの木のオーナーになりました。 自分の木だと思うと、何気に愛着を感じるもので、その木の実に孫の名前をつけるための、最初の作業を行なってきました。
「たろう」とか「花子」といった名前をリンゴに(焼き)付けるわけですが、10月頃まで袋をかけて日射を与えず、青い(白い)ままリンゴを育てるそうです。
10月末頃に袋を外して、名前を描いたフィルムをリンゴに貼り付けておくと、名前を描いた部分は白いままで、その他が赤くなるというわけです。
りんご農家向けにそういった商品が販売されていると思ったら、独自に見つけた方法だそうで、他の農園ではやっていないそうです。
収穫は11月末頃と、その頃に自分の名前がついたリンゴを見て、孫の笑顔が見られたらと、爺馬鹿、婆馬鹿をやって来たわけでした。
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