福島原発からの放射能拡散や被ばく問題は過去のこととして忘れかけているように思われますが、溶解した原子炉からは放射能が未だ垂れ流しになっていることでしょうし、除染活動をしたからといって、住環境が安全になっているとは到底思われません。
原発を推進して来たのが自民党であり、その被害を終息できず、被ばく者を放置したまま原発運転を再開しようとしているのも自民党(連なる財閥、マスゴミなど諸々)なのです。
経済産業省前の空き地にテントを張って、脱原発、原発廃炉を求めてテント村ができて2年、海外メディアがしばしば訪ねて来る中で公権力がむやみに排除できないと思ったのか、国(経産省)は不法占拠だと裁判所に訴えました。
でも、昨日の公判で、被告とされた人物を国が誤認していたとのことです。 彼らの何人かは私も存じあげている方なので、以前から疑問に思っていて、被告認定段階で誤認しているということで納得した次第でした。
国というか公務員というか、彼等の所作は実にいい加減であるという証左にもつながる事実です。 冤罪の温床、ここにありということにもなりますね。
簡単に書こうとして前段が長くなりました。
やっと時間ができて、気分も落ち着き、日射をさけて、今日は薪作りを再開しました。
薪は一束450円〜500円。 冬は3〜4束使いますので、燃料費は1日に2000円近く。 加え、灯油やプロパンガスの消費もあります。
冬の燃料費を少しでも安くしたいと、昨年から森林組合から薪材を購入して薪を作ることにしました。 肉体労働をすれば、少しはダイエットにもなるかなとも思ったわけです。
ナラの2m長の薪材は、2.5トンまでは、1トンあたり15,000円。 3トン以上は1トンあたり13,200円。 5トン?以上になると、さらに安くなるようです。
今回は3トンを購入。 太さは選ぶことができず、太いもので直径20cmほどでしょう。
本数にして80本ほどで、これを40cm長にチェーンソーで切り分ける作業が必要で、今その作業にあたっています。
他に伐採することはないので、安い中国製のチェーンソーを使っており、切れ味が今ひとつという感じだし、燃料消費量も多いように感じられて、国産チェーンソーが欲しいのですが、もうしばらく様子を見ていようと思っています。
今日、作業を再開しましたが、丸太5本をやって、腰は痛くなるし、汗はだらだらと流れるばかりでギブアップ。 あと残り60余本ありますので、毎日作業しても2週間はかかる見込み。
全部伐り終えても、次に薪割り作業、さらに薪棚への収納がありますので、先はまだまだ長いです。
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