黒姫高原キャンプのお手伝いが始まる

「子どもたちを放射能から守る信州ネットワーク」に参加する「子どもたちを放射能から守る信州ネットワーク・北信」の若いお母さん方が、福島原発溶解に伴う被ばく禍に翻弄され苦しんでいる福島の子どもたちが少しでも元気になってほしいと、自然溢れる信州での合宿を計画しているとのことで、その1カ所が黒姫高原でのキャンプだそうで、２９日から８月３日にかけて行われます。

今日は、食事班に参加している家内など女性メンバー方が打ち合わせや確認作業をするというので私は運転手をして来ました。
まず、信濃町内の有力企業に自然茶の提供をお願いにうかがったのですが、あいにく社長は出張中で、奥様も別の店舗に出かけているとのことでしたが、そこはしっかりと話しが通っていて快諾してくださり、こういう会社が成長するのだと納得した次第でした。

そして、近くのお知り合いから小豆１ｋｇとお米２０ｋｇを寄付していただき、それも精米したばかりのコシヒカリでした。　最終的にはお米は５０ｋｇにもなるそうで、実にありがたいことです。　直近になれば、信濃町の大豆で作った豆腐や野菜なども届くとのことで、様々な形で陰から援助して下さる皆様に感謝感謝です。

最後は、宿舎（寝具など）や台所の設備の確認のために、お借りする社員寮へうかがいました。　男どもは泊まる部屋の設備や寝具の確認、トイレや風呂、食堂などの設備をひと通り確認しました。　幸いにも、外の小屋に大きなハチの巣を見つけました。　早晩退治することになるでしょう。

女性達は、冷蔵庫やレンジ、オーブン、ホットプレートなどなどの動作を確認し、小間物や調味料など必要なものを列記し、本日の打ち合わせを終えました。