実施日は15日(日)で、例年のとおり黒姫山と飯綱山の隣にある霊仙寺山の2コースが組まれている。 募集人員に限りがあるので早めに申し込みされたら良いであろう。
私が初めて黒姫山に登ったのは2000年6月の登山会。 この時は初心者と健脚者に分かれ、大橋口の林道の奥まで我々を乗せたバスは入ってくれた。 初心者である我々は西新道を登って山頂にたどり着いた後、同じ道を下り古池・種池を回って降りて来た。 しかし、健常者は大池へ降りて大ダルミを回って下山したようで、下山時刻がだいぶ遅れると我々だけを先に黒姫駅まで送ってくれた。
その後は、登山会で、この大ダルミコースが選ばれたことがない。 また、2001年春の時は、表登山道からの登頂をめざしたが、残雪が多くて山頂にはたどり着かなかった。 それ以外は、古池、西新道、七つ池、黒姫乗越、小泉登山道とゲレンデを降りてくるコースが中心であった。 下山後のバス利用を考えた時、これが一番便利なのである。
今回はめずらしく、下山は表登山道を予定されている。 このコースは未だ体験していないので楽しみである。 本来なら、そのまま下って駅まで歩いてしまうのが本来の登山かもしれない。 あと大ダルミ歩きを覚えれば、どうにか自分でも黒姫を登れ、人を案内することもできると思う。
以前に友人を誘って登ったが一度で懲りてしまい、以降決して登ろうとは言わない。 また、家内は、霊仙寺山を登ったが、登り方に余裕がないと、この登山会は忌避してしまう始末。 結局、いつも一人で参加することになっている。
ここに掲載した図は、先日購入したヤマケイ本から複写したものだが、これによると交通機関は、長野駅から戸隠キャンプ場までバスを利用し、キャンプ場から大橋登山口まで車道を20分歩くようになっている。
しかし、登山に要する時間を考えた時、かなり厳しい時間割りではなかろうかと思う。 自家用車の利用が一番至便であろうが駐車スペースは少ない。 ここに車を停めると小泉登山道や表登山道へ回ることはできない。 そんなためであろう、本書では、西新道や大ダルミのコースの説明だけで、表登山道や小泉登山道の詳細説明はない。
0 件のコメント:
コメントを投稿