甲斐信濃の乙鳥のしらぬ里もなし 一茶
昨日、旧甲州街道歩きを終えて、下諏訪駅に来たら、JRの「一駅一名物」運動らしく、下り線ホームに一茶句碑を昭和60年に設置したと表示してあった。
一茶が下諏訪宿を訪ねた際、御射山(みさやま)祭を詠んだ句だと七番日記に記されており、一茶の直筆を復元し、町の特産である「六万石」に刻んで建てたのもだという。
句碑はそれほど大きくなく、植込みの中にあるため木々の葉にやや隠れ建っていた。 跨線橋を越えてホームの端に行かざるをえず、省略して手前から撮った写真なので、どれが句碑だか分からない。
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