手元に今週末開催される北国街道ウォーキングというパンフレットがある。
「妙高から髻山(もとどりやま)城址・豊野まで、上杉謙信と歩く旅」と副題が付けられ、初日20km、二日目12kmを歩くというものである。 すでに募集は終了しているが、300人の団体に混じってざわざわと旧跡を訪ねる気にはならず、別に機会を見つけて自分の足で歩こうと思っている。
パンフレットに髻山頂から善光寺平を望む写真が印刷されている。 北国街道を車で走っていると、平出辺りの畑の一角に「髻山登山口」という表示が見られ、いつも何と読むのだろうと思っていた。 今回のウォーキングでも風林火山の史跡の一つだとここに立ち寄るらしい。 どの地図にも「髻山」と表示されていても読みまでは書かれておらず、長野市「信州・風林火山」特設サイト 川中島の戦いというサイトを見つけてやっと分かった。 こちらには「髻」の名前の由来の説明もある。(大元のサイトはこちら) 因みに、ウインドウズXPのIMEで変換するとちゃんと漢字が表示された。
本ウォーキングの主催者は飯綱町役場にあり役場のサイトにもパンフレットが掲載されている。 起点終点がJR駅になっており、北陸新幹線開通後の信越線継続の行方が不透明であり、少しでも乗降客を増やしたいという意図もこの企画には含まれているのであろう。
最後に、教えていただいたサイトだが、北国街道を実際に歩いた方のリンクをここに残しておこう。
○嵐山町・旅と鉄道/歴史の道
○中山道山あり谷あり二人旅
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