2002年10月に購入したのだから、5年近くも使って来たデスクトップPC(Windows XP)だが、この所、
・前触れもなく電源が落ちて再起動する
・テレビ放送用のソフトが立ち上がらない
・画面がフリーズ状態になり反応しない
・ランタイムエラーのメッセージが頻繁に出る
といった症状が現れるようになり、思い切って購入時の状態に戻すことにした。
マイドキュメント内のファイル、アプリケーションフォルダー内のメールソフト(Thunderbird)のデータ、IEのお気に入り、などを退避し、一応何のソフトを入れていたか思い出すためにデスクトップ上のアイコンなどをスクリーンダンプしてから、リカバリーディスクを起動した。
リカバリー作業は10分ほどで終わり、ウインドウズの初期設定の後、ネットワークにつないだのだが、そのままマイクロソフトからのアップデートをかけてしまった所、SP2を当てる作業が途中で進まない。 もう一度リカバリーをしなおしてから、事前にダウンロードしておいたSP2を当ててからネットワークにつなぎ、その他のアップデートをかけた。
本機にはシマンテックのノートンアンチウイルスが入っているのだが、再インストール日から起算して180日までと、来年の3月まで使えると表示され、パターンファイルの更新も問題なく行われた。 5年経過してもパターンファイルの形式は変わっていないというか、2002年版用として今だ提供しているのか分からないが、とにかく直近のパターンファイルをダウンロードしてスキャンしていた。
その後、以前から使っていたグーグルのシステムドクターを入れたのだが、デスクトップ上で右クリックメニューを出そうとすると、画面がフリーズ状態になり電源スイッチの強制断しかできなくなった。 タスクマネージャを見ると、CPU使用率100%となっていた。
ネットでいろいろ調べたら、システムドクターが悪さをしてCPUを100%近く占有してしまうことが分かった。 そこでアンインストールし、また動作の重いノートンもやめて、もっと軽い最新のアンチウイルスソフトに入れ替えた。
そんなことで、やっとブログにエントリーできるまでPCの状態が復旧した。 以前、Cドライブは26Gbほどの容量があったが、今は16Gb。 ドライブのスリム化も随分と図られたようだ。 ウイルススキャンが終わった所で、Cドライブの一括バックアップをし、少なくとも5年前に戻ることがないようにした。
いまやVistaの時代でしょうが、まだまだしばらくはこのまま使っていきたい。 というか、先日発売されたiMacのことが気になるが、24インチのディスプレイはいくらなんでも大きすぎるので、20インチ辺りだとは思うのだが.....
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