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一昨日、ガイアシンフォニーを見たと記したが、登場した海洋生物学者ロジャー・ペインと音楽活動を共にするポール・ウインターのWhales Alive(鯨の詩)を久しぶりに聞きなおした。 これまで鯨の鳴き声をアレンジしたアルバムだという程度の認識しかなく、今回映画を見てもっと深い能力を鯨は持ち合わせていると、その自然の深い摂理に驚愕した次第であった。
自然を賛美する音楽活動を続けるポール・ウインターは、大好きな演奏家の一人で、20年近くの間、国内で販売されたアルバムや輸入盤など彼の演奏は逃さず入手してきたが、年齢とともに音楽活動はだんだん少なくなっているようで、新譜リリースも聞かなくなった。 彼が主催する、毎年12月ニューヨークの教会で行われている Solstice Concert には是非聞きに行きたいと願いながら、なかなかその機会はやって来ない。
本アルバムの中から、冒頭の一曲を編集し、鯨の鳴き声の部分だけ抽出し、ここに残してみたが、3Mbの容量がある
さて、この「鯨の詩」に添付されている日本語の説明書きを見ていたら、最後にCWニコルさんの添書があったので、これもイメージにしてここに残した。 ニコルさんが、日本の伝統捕鯨の町であった和歌山の太地(たいじ)町に一時居を構えた話はよく知られている。 なお、本アルバムは1987年の発売でレコード店の店頭には殆どないかもしれない。 因みにアマゾンで検索したら、希少価値があるのか販売価格の倍の値段がついていた。
1.Whales Alive ニコルさん添書より 1
2.Whales Alive ニコルさん添書より 2
3.Whales Alive ニコルさん添書より 3
4.Whales Alive ニコルさん添書より 4
5.Whales Alive ニコルさん添書より 5
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