我々のような旧弊物を懐かしむような者には、生き馬の目を抜くように(表現が古い)、進化し続ける現代の技術にはなかなか追いついて行けない。 今や、5歳の子供が任天堂のゲームマシーンで遊ぶ時代だそうだ。 それはそれで由々しき問題なのだが、販売する側も親もそういう事実をきちんと認識せず、都合のいいベビーシッターだとTVやゲーム任せにしているケースが多いらしい。
逆に、高齢などの逆境にめげずに果敢に新しいことに挑戦している姿を見ると、ほのぼのとした気持ちになってしまう。 先日、95歳という最高齢のブロガーがいるとニュースで知った。 実にすばらしい。 負けてはいられない気持ちになる。 そのブログサイトは、スペイン語なので内容を理解することができないが写真の掲載はある。 A mis 95 anos / 95 years old bloggerをご覧あれ。
さて、アメリカのApple Computerが、iPhoneやiPod touchという、これまでのウォークマン(もっとソニーが頑張らないと、ひょっとしてこれも死語に?)とは一線を介した操作方法の携帯音楽プレーヤーを市場に出して来て、今や携帯電話やPDAの領域まで機能を侵しつつある。
そのiPod touchの操作に似たタッチスクリーンを持ったルービックキューブが試作(生産?)されているらしい。
筋力が弱くなった老人にも使えそうだし、指先を集中して使うということではボケ防止にも役立つかもしれない。 詳しくは、ANDREWFENTEM.COMに書かれてある。
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