今日の暦から : | 先んずればガンを制す |
梅干しは健康食品の王様 |
一昨日15時頃から降り出した雪は昨日昼頃まで降っていた。 例年の雪は、山(黒姫)から順番に降りて来るのだが、初冠雪を見ないまま一気に町まで降りて来てしまった。 初雪としては珍しい積雪15~18cm、野尻などでは30cmにもなっている由。
屋根に積もった雪がドッドッドーと滑り落ちる音、遠くで除雪機を動かす音、一瞬にして真冬に入り込んだ感じであった。 しかし、古間のトンネルを越えて牟礼に入ると、未だ秋の装いのまま。
今朝は晴れたけど、明日明後日と再び雪マーク。 スキー関連の商売の人達にとっては幸先が良い知らせでしょうが、住民にとっては来年3月まで忍耐の日々が続くことになる。
そんな雪降りの19日は、俳人・小林一茶の命日であった。 でも11月19日はあくまでも旧暦。 毎年行われている一茶忌は、菩提寺である明専寺での法要から始まり、記念講演、新そば会、俳句大会と続くのであるが、今回は雪道でもあることから、新そばだけを堪能して帰って来た。 でも、ここの新そばも600円から700円と値上がりし、量も普通盛りになった感じ。 お汁は甘すぎて、これまで味わってきた一茶忌の新そばとは少しずつ変わってきているように思えた。
一茶記念館の講演で楽しかったのは金子兜太さんと原子朗さん。 "戦争はやっちゃいけない"という気骨にも感服。
大雪にめげたわけではないが、しばらく黒姫をあける道すがら、斑尾山や志賀方面の山々がきれいに輝いていた。
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