例年の春の便りの一つである、北信漁組からの解禁案内が今日届いた。
北信漁組の管理は、信濃町から山ノ内町に至る範囲だが、これまで鳥居川、それも古間付近でしたか釣り糸をたれたことがない。
釣れる魚は、虹鱒と鮎が殆どだが、共に年4回放流された翌日に解禁になっている。 解禁日の朝8時、三々五々集まってきた釣り人は、放流場所がどこかと役員の言質をさぐりながら、釣り場所を確保している。
この案内を見ていたら、総合体育館の横辺りでは、ウナギが取れると記載があり初めて知った。
年が明けた最初の解禁はこの3月にあるが、例年残雪が多くて川に近づけず釣をしたことがない。 今年は雪がないうえ、にじます、いわな、やまめが放流されるということだから、川べりは釣り人で鈴なりかもしれない。
自分は、釣りそのものに執着する気質を備えていないし、魚もほとんど養殖されたものなので、あまり熱は入らず、殆ど5月の2回目の時に経験豊富な名人に習って釣糸をたれるだけだ。
初心者にとっては、鮒やハヤも釣果になるのだが、他の方々は笑って見向きもしない。
鳥居川で釣りができるのは組合員と準組合員に限られるが、1回券を購入すれば組合員以外でも釣ることはできるらしい。 確か、子供は無料と聞いた覚えがあるが不確かだ。
北信漁組 解禁案内 北信漁組 放流場所略図
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