手元に、1993年6月に出版されたサライの12号がある。 サライは小学館が隔週発行する雑誌で、サライとはペルシャ語で「宿」を意味するとあり、「大人の生活誌」と副題が付けられているように、旅以外にも色々雑多な記事があって面白い。
さて、この号には、「小林一茶になりたい」という特集記事が掲載されており、一茶のみならず信濃町や北国街道など盛り沢山な内容となっている。
本書の内容の無断掲載、複写等を禁止するとあるが、出版され14年が経過しており、サライのサイトのバックナンバーの欄にも掲載がないので、数回にわけてここに残そうと思う。
1993年がどんな年であったかと、他の記事を見てみると、
トヨタ・クラウンの2500ccツーリング
はこんな形で、地方の稀有な喫茶店だと金沢の店が載っており、
五木寛之はこの喫茶店で直木賞受賞の知らせ
を聞いた由。
国産ワープロの
一太郎はVer.5
現在、齢100を越えておられる飯田深雪さんは、
レモンが健康の元
だと、酸っぱそうな顔をされている。 これは、
○日産マーチの二代目か三代目
指揮者でおられた
朝比奈隆さん
はこの時85歳でおられたであろう。
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