先日、書いた「野尻湖周辺てくてくガイド」で、野尻湖畔で生まれた唱歌?「静かな湖畔の森の陰から」のことがよく分からないと記したら、コメント欄にあるように 「野尻湖の四季/みすずかる北信濃」さんから詳しい情報をいただき、元はスイス民謡だと、こちらの「みんなでえいごうた!」に掲載されていると教えていただいた。
早速、聞いてみると英語の歌詞でありながら、作られた場所からもドイツ風の印象が濃い。
音源に直接リンクするのはまずいであろうと、無料で公開中と表示されていたので、こちらにダウンロードして聞けるようにしてみた。
三宅教授とみんなでえいごうた http://eigouta.com/index.php から Eensy Weensy SpiderEensy Weensy Spider went up the water spout.
Down came the rain and washed the spider out.
Out came the sun and dried up all the rain.
And Eensy Weensy Spider went up the spout again.Eensy Weensy Spider went up the water spout.
Down came the rain and washed the spider out.
Out came the sun and dried up all the rain.
And Eensy Weensy Spider went up the spout again.Eensy Weensy Spider went up the water spout.
Down came the rain and washed the spider out.
Out came the sun and dried up all the rain.
And Eensy Weensy Spider went up the spout again.チッチャな、チッチャなクモさん(三宅忠明:訳)
チッチャな、チッチャなクモさんが雨どいを登っていた。
急に雨が降ってきて、クモさんを押し流した。
お日さまが出てきて雨をすっかり乾かした。
チッチャな、チッチャなクモさんは再び雨どいを登って行った。チッチャな、チッチャなクモさんが雨どいを登っていた。
急に雨が降ってきて、クモさんを押し流した。
お日さまが出てきて雨をすっかり乾かした。
チッチャな、チッチャなクモさんは再び雨どいを登って行った。チッチャな、チッチャなクモさんが雨どいを登っていた。
急に雨が降ってきて、クモさんを押し流した。
お日さまが出てきて雨をすっかり乾かした。
チッチャな、チッチャなクモさんは再び雨どいを登って行った。
2 件のコメント:
こんにちわ。
てくてくガイド、ご覧になりましたか。
これは昨年制作したのですが、私もそこで初めて知りました。
作詞者の山北多喜彦さん(故人)と野尻湖との関係は、「野尻湖物語(新堀邦司著:長野県信濃町文化によるふる里おこしの会平成8年発行)に詳しく載っていました。癒しの森シンポジウムで高力さんが冒頭で少し述べられたので、ここぞとばかりにホームページ上に調子に載って載せちゃいました。
なぜ、ここぞとばかりに、というとですね。
当然、もっとPRしたいと考えた人は過去にもいました。
やっぱり、根拠というかそういうものがあったほうがいいということで、山北さんにお会いしにいき、山北さんが奥様に充てられた手紙(今でいうラブレターでしょうか)をお貸しいただけないかとお願いしたそうです。
このお願いに奥様は「私と主人の思い出の手紙ですので」とおっしゃり、お貸しいただけなかったそうです。
残念ですが、これはこれで温かいエピソードだと思います。
当時を知る職員の話でした。
それはともかく、黒姫駅とかで電車の出発時なんかで流してもらったら雰囲気いいと思うのですが(新幹線のあさまで信濃の国が流れるように)、どんなもんでしょうか。
歴代のご担当もご苦労されているんですね。
日本人の誰もが知っている歌を、信濃町の財産として生かせないのは残念です。
奥様へのラブレターだと新聞には掲載されたようですね。 野尻湖物語は、以前のも併せ本棚に置いてあるのですが、この事も載っていたんですね。 もう一度見直してみましょう。
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