片付け物をしていて、わが子の成長を記すものが出てくると、しばし往時に遡ってしまうのが常である。 本人達が見たら、"勝手に捨ててよ!"と言われるに違いないが、親としてはなかなか捨てられない。 この縫ぐるみも子供のベッドの横にいつもあったものである。 更に遡ると、本人達が片時も放さなかったタオルケットがあったが、さすがそちらは汚くなって捨ててしまった。
次の写真は、ジョージルーカスが制作した映画「スターウォーズ」に出ていたロボットのR2-D2である。 映画の製作は1977年というから、この玩具も、1980年頃か、かなり昔に買い与えたものだと思う。 背中に電池を入れて電源を入れると、ギィギィと動き回り、頭の穴にプラスティックの円盤を入れると口から吐き出すものであった。
因みに、同じ物かどうか分からないがAMAZONで調べたら、今でも購入することが出来そうだ。 ただ思い出のない玩具は単なる玩具でしかない。 既に正常に動かず、埃にまみれていても、なかなか捨てられないのが親の気持ちというものであろう。
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